カテゴリー別アーカイブ: スローガン

6月スローガン

検索すると、この生産性向上に関するページが大量に出てきます。
コバヤシ産業もこの4月から勤務に関して大きく見直すことになりました。
中小企業の生き残り…ビジネスの付加価値が利益として評価されなければその市場からの退却を余儀なくされます。
かじ取り 大変です。

2023年6月スローガン 「生産性向上」

そもそも生産性とは…どれだけ少ない労働量で多くの付加価値を生み出すことが出来るのか、を表す際に使用される言葉
業務効率化ではコスト削減に注目されるのに対して、生産性は「付加価値」に注目される
計算式にすると
  生産性={売上―費用(材料費・外注費など)}/労働投入量(労働人数・労働時間)
営業組織の生産性を向上させることで、このようなメリットがあります
・残業時間の削減
・労働生産性の向上
・純利益の増益
・業務の無駄がなくなる

生産性向上のための5つの施策
 ①業務の標準化
 ②業務の可視化
 ③業務の自動化
 ④業務の最適化
 ⑤ツール活用       とあります。

様々なツールやコンサル…がありますが、取り組むのは自分たちです。
先ずは一歩踏み出しましょう!
付加価値とは何なのか
生産性向上への取り組みが教えてくれるのででは!?

77期スローガン

新しい気がスタートしました。
残念ながら本年も新入社員はいません…。
昭和55年同期入社が5名 65歳の自分は現在も現役
入社日の朝礼で一人一人皆の前で挨拶をと言われ、話したこと覚えています。
何を話したのかも記憶にあります。
その気持ちをまだ持てていると思っています。
まだまだ未知の領域…知らなかったこと、経験しなかったこと 楽しいですね!
「日々是新」 成長実感企業目指して進みます。

2023年4月スローガン                          2023. 4.1

「VUCAの時代」
VUCAとは、社会やビジネスにとって、未来の予測が難しくなる状況のことを意味する造語。Volatility(変動性)・Uncertainty(不確実性)・Complexity(複雑性)・Ambiguity(曖昧性)は、元々アメリカで使われていた軍事用語で、冷戦が終結し、核兵器ありきだった戦略が不透明な戦略へと変わったことを表している言葉。
このVUCA時代では、働く個人一人ひとりにも時代に適したスキルが求められます。

【情報収集力】目の前で起きていることについて詳細に観察することはもちろん、マーケットや社会全体に視野を広げて情報を収集する力が求められる。
【状況把握力】
収集した情報が総合的に何を示しているのかを見極め、正しく現状を把握する力が必要。
【意思決定力】
今の状況や個人/組織としての優先順位を整理し、これから何をするか(しないか)を決断する力。
【実行力】
VUCA時代は、いかに素早く計画を実行に移せるかが鍵になり、粗削りでも良いからはじめてみることが重要。
VUCA時代はこれまで組織に蓄積されたノウハウや経験では対処できない問題が次々に起こり、「課題発見力」を身につけることも、いちはやく時代の変化に対応するために必要な能力だといわれています。

 77期のスタート
2021~2023 「変革期」の最後の年となりました
 予測が難しい時代に対しなければなりません。

悉皆屋としての能力が問われます。
スキルを上げて全員で乗り越えましょう!

 

 

3月スローガン

IMG_80281日の伏見 暖かくして正解でした まだまだ早朝はあきません(-_-;)
しかし早いですね~あっという間の3月 
春の陽気に浮かれている間に4月1日を迎ええます。
3月は草薙龍舜著の「反応しない練習」をテーマにしました。
しかし凡人には、この「反応しない」が難しい

特に車を運転していると「イラッ」とすることが多いです。
信号一つ待てば良いだけなのに 
渋滞しているのになぜに車間を詰めるのか
何故むだに車間開けるのか
何故わざと車間詰めて入らせようとしない     我慢ではなく 反応しない ですね!

3月スローガン 「反応しない練習」
ブッダの教えとは、「心の無駄な反応を止めることで、一切の悩み・苦しみを抜ける方法」
日常のイライラ、落ち込み、不安、プレッシャーなど、心がついマイナスの想像に動いてしまうことの悩みの始まりには、決まって「心の反応」があって、心がつい(””)動いてしまうこと。これがこの悩みを作り出しているとあります。
…であれば、全ての悩みを根本的に解決できる方法 それは「無駄な反応をしない」こと。
無駄な反応をしなくなれば…動揺しない、落ち込まない、腹が立たない、プレッシャーを感じない反応をしないことは、無理して我慢するや、無視すること、無関心でいることではなく、悩みを増やしてしまうような無駄な反応を「最初からしない」です。
2500年以上も前のインドで仏陀が説いていた古い教え。
       仏陀の考え方「原始仏教」
悟りを開く境地にはほど遠い現代人ですが、SNSやネットから流れる情報に左右されることなく「無駄な反応しない」この練習が必要ですね!

 

 

2023年2月スローガン

2023年2月スローガン     「卵は一つのカゴに盛るな」

株式相場の格言です。
卵を一つのカゴに盛ると、そのカゴを落とした場合には、全部の卵が割れてしまうかもしれないが、複数のカゴに分けて卵を盛っておけば、そのうちの一つのカゴを落としカゴの卵が割れて駄目になったとしても、他のカゴの卵は影響を受けずにすむということ。
特定の商品だけに投資をするのではなく、複数の商品に投資を行い、リスクを分散させた方がよいという教え
コバヤシ産業は絶縁物の加工販売を生業として創業
松下との縁からビジネスが広まりました。
新たな商品 ビジネス 仕組み 
情報のアンテナは高く そして自ら積極的に
     日々成長です

1日の積み重ね そして31日が過ぎて 2月となりました。
facebookに過去の投稿が出てきますが懐かしさもあり、こんな前? いや、もっと前では?
こんな感じですね。
経営は一社に頼っていてはだめとよく言われますが、どの業界でも一緒です
過去、名古屋営業所ではまさしくこの一社に頼った経営でした。
結果は…です。
また逆にいち早く取り組んだアナログから電子への流れからプリント基板製造へと進出
技術革新スピードが速く、ついていけなくなり、製造部門を手放しました。
今となればよい判断 そのままであれば本業に大きな影響を与えていたでしょう。

時代の流れをつかみ 早い決断が求められます。

経営って難しい生き物です!

2023新年

新しい年になりました。
聞けばこの2023年は戦後77年、そして77後は22世紀
コロナ禍の3年 いつの間にか過ぎ去ったように感じています。
コロナに罹ったとは言わず、流行り病に…と言いませんかとの提案
本年の年度スローガンは「矯成」
一年に一度の書 幸いにも隣に元気な習字の先生(母親)が居てくれているので指導のもと何とか書き上げました(^^)/
本年もしっかり成長できる年にします!!!

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12月スローガン

UPするの忘れてました…
12月スローガン 毎月決算で担当者ごとに在庫を提出している弊社社員にとっては当たり前のことだとは思いますが、改めてこの内容にしました!

2022年12月スローガン                                  2022. 12.1  「BS と PL」

BSとは「Balance Sheet」 貸借対照表  その時点での企業の財政状態を表す
PLとは「Profit and Loss Statement」 損益計算書 
 一定期間の利益と損失をまとめたもので、企業の経営成績を表し、儲かっているのか損しているのかを表す計算書がPL
PLに記載される5つの利益
 ・売上総利益 ・営業利益 ・経常利益 ・税引き前当期純利益 ・当期純利益
売上総利益は、メインとなる商品やサービス自体がどの程度の利益を出しているかあらわす。
「粗利益(粗利)」と呼ばれることもあり、「売上高-売上原価」から算出
営業利益は、経費を売上総額から引いた利益、つまり、企業の営業力によって得た利益をあらわす。
営業利益の算出方法は「売上総利益-販売費及び一般管理費」

販売費及び一般管理費

商品の販売やサービスの提供に必要な費用全般を示す。

販売費

商品の販売やサービスの提供に直接かかる費用のことで、販売手数料や広告宣伝費などが含まれる。

一般管理費

販売業務や提供業務の管理活動に必要な費用のことで、人件費や減価償却費などが含まれる。

 

経常利益は、利息や株の配当など本業で得た利益に加えて本業以外の損益を反映させたもので、企業の経営全体の良し悪しを判断する指標

税引前当期純利益は、経常利益に加えて一時的に得た利益を反映し、その期に納めるべき税金(法人税など)を支払う前の利益の総額  当期純利益は、その期の税金を支払ったあとの最終的な企業の利益

コバヤシ産業が目指す現時点での営業利益率は5% 

一般の指標があり  業種により違いますが
営業利益率0~5% → 一般的、5~10% → 優良企業、10~15% → 超優良企業  とされています。  
営業利益率5%を達成すれば良いのか…?財務三表の一つキャッシュフロー計算書も重要です。

在庫リスク、支払い条件、回収条件、キャッシュアウト…これらを踏まえたうえで、自らの仕事の成果が利益となり跳ね返ってくる。

付加価値の高いビジネスを目指しましょう!

11月スローガン

IMG_75062022年   11月スローガン 「レトリック」                                       
レトリックとは、コミュニケーションの場において情報を発信する側が、受信側を説得したり、納得させたりするための手法やテクニック。
言語をコントロールして相手を説得させるテクニックとあります。

修辞学とか雄弁術と言われますが、簡単に言えば、誰かを説得するための技術のこと。
かならずしも論理的な考え方や、事実を中心に説得しようとするだけでなく、詭弁や誤謬もかまわず使って説得しようとする技術なので、一般的にあまり良い意味では使われることはない。
ただ、このレトリック

 ①詭弁を見抜くことが出来るようになる
 ②論理的思考ができるようになる 
 ③思考の幅が劇的に変わる
 ④詭弁を使えなくなる
 ⑤平等な立場で議論できるようになる
 ⑥場の空気に流されなくなる
 ⑦評論家が減る

これからのビジネスマンには必須のスキルになるようで、学べば有意義な議論ができるようになり、欠かせない技術になっていくようです。
        悉皆屋を標榜する商売人がこのスキルをもてば鬼に金棒です。

眼力さんでの参拝が済んだころからポツポツと振り出しました。
幸いにもひどいふりではく、空気も洗われすがすがしく!

10月無事に過ごせ、この日を迎えたことに…感謝

あと2ヶ月で年が変わります。
ホント早いですね…。

10月スローガン

2022年   10月スローガン 「キーストーン」keystone
1 アーチの頂部にはめる要石 (かなめいし) 。くさび石。
2 欠かすことのできない重要な所や物。「極東防衛の―となる基地」
3 野球で、二塁のこと。本塁から見て、内野の頂上にあるところからいう。
また、理論や組織など大きな構造を中心で支えている要素を指して比喩的に使われることがある。すなわち、それがないと構造全体が崩壊するという意味で使う。
群集生態学では「キーストーン種」という言葉があり、ある地域の生態系においては、個体数は少なくても環境に大きな影響を与える種のこと

一羽が向きを変えただけで999羽のムクドリが瞬時にその方向に飛び始める。
情報がスムーズに伝授している集団は有機的な関係性が内部で構築され、全員がキーストーンの状態になる傾向があることがわかっているようです。
一人が欠けると全体のバランスが崩れる…という事です。
会社でとらえると、成果を生み出したのは個人ではなく、その集団の関係性が成果を生んだという事です。

それぞれに役割があって会社が回っています。
その中では、決められたルールを皆が遂行することで有機的な関係が構築されます。
一つ屋根の下で暮らしているファミリー誰かがするだろうと言った他人事…ではなく ファミリーの一員・自分事として捉えてください。

早くも下期がスタートしました。
昨年はコロナの影響がありましたが、本年は実力が試されます。

スローガンで書いたキーストーン
全社員34名の中小企業…確かに扱っている製品は千差万別、でも同じ屋根の下で想いを同じくした仲間 一丸でこの時代を乗り切ります! 

スローガン

IMG_7211 9月スローガン                           「七転び八起き」
七転八起(しちてんはっき)とは、何度失敗してもくじけず、立ち上がって努力すること。
転じて、人生の浮き沈みの激しいことのたとえとして用いることもある。
七度転んでも八度起き上がる意味から。
一般に「七転ななころび八起やおき」という。
「転」は「顛」とも書く

松下幸之助著 「道をひらく」の中にこんな言葉があります。
七度転んでも八度目に起きればよい、などと呑気に考えるならば、これはいささか愚である。
一度転んで気がつかなければ、七度転んでも同じこと。
一度で気のつく人間になりたい。
  企業人というより 商売人 である幸之助
                 「商い」が我々の仕事
                   商売人になろう!

今朝、いつものように駒川ICから豊中南まで向かい、名神高速に入り京都へ向かおうと思いきや名神吹田から先が夜間工事により通行止め!
えぇ~~!?
聞いてなかったいうか、当然アナウンスはあるんでしょうが自分の網には全く引っかかりませんでした…最悪。
仕方なく近畿から第二京阪~阪神高速京都線 高速代高くつきました。
伏見稲荷は小雨、湿度が多くねっとりした空気がまとわりつきます。
先月はセミ そして今日はコオロギと地虫の鳴き声
完全に秋です!
今年もあと4か月 あっという間に時が過ぎそうです。

76期4月スローガン

2022年   4月スローガン  「春よ来い」                          

大正時代後期に作曲された童謡

春よ来い 早く来い
あるきはじめた みいちゃんが
赤い鼻緒の じょじょはいて
おんもへ出たいと 待っている

春よ来い 早く来い
おうちのまえの 桃の木の
つぼみもみんな ふくらんで
はよ咲きたいと 待っている

4メートルを超える降雪量がある日本海に面した新潟県糸魚川市
早く春になって雪が解けるのを待ち遠しく思う「みいちゃん」の思いが込められた相馬御風の歌です。
75期の決算は黒字で終えることができます。
コバヤシ産業にとっても、不安な航海を終え漸く春が来たと感じています。
「モノづくりの悉皆屋」
現状に満足することなく、お客様の期待に応えるためにも更なる高みを目指して歩み続けましょう!

コバヤシ産業は3月決算
無事に4月1日を迎えることができました。
政界、国内 不穏な空気が漂うなかにおいて先が見えない時代となりました。
日本の人口が2/3になる 経営者は何を考えねばならないのか…のセミナーがありました。
自分も64歳 いつまでも柔らかい頭でいなければなりません。
日々勉強ですね!