広州interzum

3月28~29日と中国広州で開催されたinterzumに行きました。
中国は上海に行ってから7年ぶり? 広州は以前、東莞にある工場を視察に訪れて以来です。
昨年のケルンで開催されたinterzumにいきました。
新しい素材、商品の方向性、色やテクスチャー、EUメーカーの多くが参加するinterzumです。
その折に知り合いにならせていただいたRINOLITグループの日本のエージェントの方と一緒に訪れました。RINOLITはじめドイツメーカーも15-1号館の一角を占めており数社出展、イタリアものメーカーも数社、韓国は展示会の外の通路で6社ほどでブース展示、トルコ、インド、台湾もメーカーたちも出展していたのですが・・・
37館もある展示場(インテックスの6倍位でしょうか)のほとんどが中国企業…様々なパーツメーカー、完成品メーカー いったいどれだけのメーカーがあるのか…当然、出展していないメーカーもあるはずです。これだけの商品を国内外で消費しているはずです。
とにかく驚きました。IMG_7642 IMG_7702 IMG_7705
何より、ブースデザイン…まるでミラノサローネに来ているような錯覚を覚えます。

違いは来ている方たちの服装と、そしての商品です。
我々は天板屋の目線ですべてのブース?を見て回りましたが、そのほとんどがこれまで見たことがある製品です。刻印しているブランド名が違うだけですね(~_~;)

商品を見るというよりもそのスケール感を肌で味わう…この目的で行けば満足を得られるはずです!
しかし、驚愕です…侮れません…日本のメーカーも数社出ていましたがモノではなくスケール感での世界基準では白旗です。全く歯が立たないと思います。

次年度も足を運ぶかはわかりません…しかし、行ってよかったです。行かなければこの実態知りえませんでしたから。