大阪青年会議所の卒業以来10年ぶりの理事会がありました!
何の事なんって思われるかも知れませんが、JCの理事会構成メンバーが毎年卒業から10年後に集まり10年理事会(あくまで疑似理事会ですが…)を開催します。
1997年の理事選挙に立候補して幸いにも当選することができ、ラストイヤーの1998年の一年だけ理事をさせていただきました。
JCは40歳で卒業です。
明るい豊かな社会を築き上げようと様々な事業を行っています。
この年は「知価社会大阪の創造を目指して」グローバル・フリー・フェアといった方針を理事長が示し、この方針を実現するために様々な委員会が構成されます。
ちなみに私は広報渉外委員会を受け持ちました。
理事選挙から卒業するまで約一年半走り続けました…今から思うと40歳って若かったですね少々の無理はきいたように思います。
この10年理事会は大阪の花外楼でありました。
超高級な料理屋さん…過去に一度だけ使わせたもらいました。
大阪では吉兆の名が有名ですが、この花外楼創業は170年前の天保年間
維新の元勲たちが1875年(明治8)に大阪に集まって立憲政体の樹立を約した大阪会議でも有名。
征韓論の紛議や、征台の役に反対して、多くの参議が辞職「大久保利通」を中心とする政府は、孤立無援の状態になった。そこで「井上馨」の周旋により、同年1月に大久保利通・木戸孝允・板垣退助・伊藤博文らが、大阪に会し2月に至って、政治改革についての合意をみた。とあります。
世界経済に激震が走り、政治も困窮している時代に、今一度大阪を舞台に日本、そして世界を変える維新が起きないのかな…と思いながらこの花外楼さんで食事を取らせていただきました^^;
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事務所開き
事務所開きに行きました!
我々の先輩(青年会議所)の左藤章さんの事務所開きです。
どんな雰囲気か?
どんなことをするのか?
全く分からずに我々の仲間と一緒に出かけたのですが、TV局?の取材でしょうか…カメラが3台も回る中、後援会の会長さんの挨拶…多くの方の挨拶や祝電…桑津からお囃子の音でお祝いに駆けつけてこられ…そして大阪締め♪
皆さんの熱気に圧倒されてしまいました!
雨模様ですし、事務所前もそんな多くの方が集まるスペースがない中だったので、一体どれだけの方が来られるのか?と思っていたのですが…
本当にびっくりです。
最後に左藤章先輩が挨拶されていましたが、さすがに3年間の充電期間があったのか、熱のこもったあいさつでした。
大阪で商売をしている中小企業にとって疲弊している日本の経済に不安いっぱいです。
でも…我々を繁栄させてくれた右肩上がりの時代が来るとは思いません。
自分さえよかった時代は終わりましたよね…環境や社会的な責任をなくした企業の存続はあり得ません!!!!!
政治が変わらなければ…その前にまず我々が政治に興味を持たなければ…そうですね…どこを支持するかは個人の自由なのですが…「選挙に行く!」…まずこの当たり前のことから始めないとあきません!!!!!
政治屋ではなく、本当にブームだけに乗っているのではなく、勉強もし努力をし、そして…我々目線で物を考えることができる…体をたたいてもホコリガ出ない本当の政治家を選挙で選ばなければ我々の未来はありません。
皆さん見る目を持ちましょう!
そして選挙に行きましょう!
有佳♪
ミナミのRUG TIME OSAKA でライブがありました!
出演者は有桂(vo)、山田 壮晃(ts)、出口 誠(p)、小高 正志(b)、山下 暢彦(ds)の方々です。
実はボーカルの有佳(芸名?)さん…旧姓は片山幸子、私と小学校・中学校と同級生なんです~^^
来年の山桜会新年会で歌っていただくことになっており、今回の大阪公演で先に同窓会を兼ねて有佳さんの歌声を聞きに行こうとなって昨日集まった次第です。
本当のメインは4日(土)のそごう劇場で行われる
山田壮章(Ts)&ビッグバンオーケストラ with有佳(Vo) になります。
サブタイトルは 【ゴージャスなビッグバンドでお届けする18の音魂 ジャズの名曲の数々をオリジナルサウンドであなたに~】 です!
我々同級生も2日・4日(昼・夜)の3回にそれぞれ分かれて行きます。
ただ…うれしい悲鳴なのですがこの4日の公演のチケットはほぼ売り切れたそうです^^v
小学校のときって片山さんこんなに歌が上手かったっけ…^^?
また、昭和3?年生まれとは思えないスリムなスタイル…(^0^)
小学校の音楽で習った 「トオント トン トン トン トン」…(⌒0⌒ゞ
何のことやら分からないと思いますが、座禅のときのような手の組み方をして右手をあごの下に上げたり下げたり…リズム感を養うための訓練だったんですね…。
何十年も前のことがつい昨日のことのように思い出されます。
当日のチケットがあるのか分かりませんが…ご興味のある方は是非、有佳さんの歌声を聞きに行ってあげてください~(*^・^*)
間違いなく満足されること請け合いです!!!
熱硬化性樹脂プラスチックに脚光!
コバヤシ産業化材EG部では初めて展示会に出展しました!
昨日行われた大阪産業創造館の「イメージをカタチに! プラスチック素材の商品開発商談会」へのブース出展です♪
何故…今回の展示会に出展したのか?????
それば第一部のセミナーのテーマが
【強く、燃え難い熱硬化性樹脂の特性を知り、製品開発に活かそう!】 だったからです。
講師は大阪市立工業研究所 有機材研究部 熱硬化性樹脂研究室室長 松本明博さまです。
プラスチックと言えば熱可塑性のことをさす昨今、このテーマでの講演は正直ビックリしました…。
エンプラなど高付加価値の可塑の材料が多く開発されるようになりましたが、この熱硬化性プラスチックはなくなることはないと思います。
今回の内容はフェノール樹脂を強靭化するために様々なフィラーを研究され、また、問題となっていたリサイクルなど、熱硬化性の可能性をテーマに講演されました。
メーカーの開発者(特に若い方)は熱硬化性樹脂のことは殆んどご存じないと思います。
我々はニッチな商品ですが「素材が変われば、性能が変わる!」をキーワードに営業を続けています。
当日は多くの方に我々のブースに足を運んでいただけました^^v
ひょっとするといま話題のメラミン樹脂って?と言う興味本位だったかもしれません(‘~`;)
ブースでは硬化性以外も再生など様々な樹脂の原料とその材料を使った製品を展示させていただきました。
硬化性樹脂は小口からでも出荷します!
開発者の方~どうぞ何なりとご用命下さい!
素材が変われば性能が変わるですよ~(^з^)-☆
伏見稲荷(10月)
日の出の時間って本当に遅くなりましたね…。
普段の目覚ましが6時45分なので全く気づきませんが、たまに朝早く起きるとビックリします…あたりは真っ暗なんですね…つい数ヶ月前は5時になると明るかったのに^^;
スタートが少し遅く伏見稲荷に着いたのは5時45分…気温は20度近くありました。
昨今の急な冷え込みからすると何てことはない温度です。
10月1日が下期のスタートの会社が多いからか分かりませんが、いつもより背広姿で参拝される方が多かったですね。
伏見稲荷には様々な企業が御参りに来られていると思います。
この大きな不況に波にのまれることなく…順調に業績を伸ばしている会社がどれだけあるのでしょう!?
コバヤシ産業も何とか無事に上期を終えることが出来ました。
3年前から改革をと様々なことに取り組んでいるのですが、でも意識改革が一番難しいですね。
日の出が遅くなったと言え必ず夜は明けます!
そして太陽の光で生命に息吹が吹き込まれ一日が始まります。
決してめげずに…頑張ったものには必ず良い運命が訪れるのですから(⌒o⌒)
プロジェクトX
「プロジェクトX ~挑戦者たち~ 」 という講演を聞きました。
NHK制作局 エグゼクティブプロデューサー の今井彰さんの講演です。
実はこの方のお話を聞くのは2度目です。
以前に住友林業の会で聞いたことがありました。このときも感動したのですが…どうしてもあの中島みゆきさんの「地上の星」が流れるとあきませんね…伏見工業の泣き虫先生…ビクターVHS…一人の男の生き様を映像と共にこの歌がピタッとはまってしまい…思わず…^^;
この番組は戦後の日本人のリーダーたちの生き様テーマに合計196本作り、延べ1500万人の方に見られた番組で、今ではDVD化され海外でも放映されているそうです。
日本人の生き様が海外でどう受け止めれているか…?…少し不安ですが、あの映像を見てくれれば間違いなく肯定的に取ってもらえると思います。
日本での最初の放映があり、通常ですと番組への問い合わせって50本あれば良い方なのですが、放送終了後から電話がなりっぱなしで、このプロジェクトXには5000本の電話があったそうです。
この番組のインパクトは相当なもだったんですね^^
また、中島みゆきの「地上の星」は174週連続ヒットという凄い記録を残したそうです。
講演の中でも言われていましたが、逆境の時代を生き抜いた男たちの話は、それぞれが有名な俳優でもなく歌手でもなく、でも…それぞれに秘められている男の意地…そして執念の逆転劇…
それぞれのかたが 「自分の夢を捨てない」 「仕事に夢中になる」 この言葉を胸に抱きながら乗越えてこられました。
最後に今井さんがこう言われました…
「思いは叶う 努力した人間には 運命は見放さない」
お彼岸
お彼岸の中日にお墓参りに行きました。
我が家のお墓は四天王寺の境内にあります。
会社からも近く、また、境内は無料の駐車場になっているため(当然関係者か、御参りに来られている方のみですが)大変行きやすくて本当にありがたくお参りしています。
家内や娘とは中々時間が会わず、結局それぞれバラバラのお墓参りとなりました…。
娘も21日に一人でお墓参りに行ってくれました~^^v あり難いですね♪
ただ、お彼岸などに当たると当然駐車も出来ず、屋台が多く出ますので境内はごった返します。
会社に車を止めて、歩いて四天王寺まで…この日は天気も良く(暑いくらいでしたが…)絶好のお墓参り日…?!?!
宗教心が全くない自分ですがお墓参りだけは欠かしません。
手を合わして…日々健康で幸せに暮らせることに感謝! (商売は大変ですが^^;)
でも、やはり心が洗われますね。
小林のルーツは東京にあり、元々代々石屋を営んでいたようです。
先祖があって今の自分がある…大事にしなければならないこと…やはり【感謝です】
純米燗 秋の宴
ロイヤルホテルで「純米燗 秋の宴」というイベントがありました!
北は秋田から南は福岡まで拘りの日本酒純米酒をひっさげて25の銘醸蔵元が勢揃いしておこなわれました☆彡
全国で初めて全量純米に切り替えた神亀酒造さんが中心となって今年は10蔵が初めての参加だそうで~す(^_^)
それぞれに燗酒にあう地元のとっておきのアテも持って来ておられ…また当たり前ですが全て純米酒…そしてこれらのお酒を全て燗酒で頂く手法です…!
通常は大吟醸などは冷でのむのが一般に広まっているのですが、燗をしても決して崩れないしっかりしたお酒ばかりです。
また古酒も持ち込んであられる蔵元もありました。
神亀酒造さんの昭和57年醸造の大古酒…日本酒がこんな年数に耐えることができるんですね…初めて口にしたのですが、黄金色で独特の香りと味…感謝です^^ヾ
このイベントはロイヤルホテルのホームページでは早くに締め切りになっているほど盛況です☆彡
会場は超満員!本当に美味しい酒を頂きました(^_^)
この催事への参加は趣味と言うよりも…いま開発している新しい酒燗器の調査が目的です(^o^)ゞ
海外にPR出来る蔵元を求めて…!
幸い、昨年のパリで行われたの純米酒部門で金賞を受けたF酒造さんが前向きにお話を聞いて頂けました(o^-‘)b
事故米の事もあり少し不安がありましたがまったく心配入りませんでした!
やはり日本酒ブームが来ていると確信しました!(特に純米酒…燗酒ブームが…)
新しい酒燗器をスケジュールどうりに発売しなければ…焦りもありながら…期待感一杯の開発です♪
同友会50周年
中小企業家同友会の50周年がシェラトン都ホテルでありました!
1958年の9月19日に17名でスタートした大阪中小企業家同友会も3000名を超える組織となりました。この周年事業も1000名の出席者がありました…凄い熱気です。
ちょうど自分の歳と同じです…(^_^;)
私は今年の3月に入会した新米会員ですが…会社を良くしようと言うあつい想いを皆さんお持ちで…圧倒されます!
以前に所属していた大阪青年会議所(40歳で卒業です)は良くも悪くも学校の部活的なところがありましたが…この同友会は如何に学校で成績をあげるか…的なイメージでしょうか~(^o^)ゞ
入会以来47年の方が(83歳)壇上でご挨拶されていました。
「コレまで継続できて大きくなれたのは…設立当時の目的が間違っていなかったからだろうと…!」
本当に素晴らしい言葉でした(^_^)
時代と共に大きく世の中が変革していく中で50年前の意義目的が間違っていなかったって…すばらしいですね(^_^)
私も○○会とつくものに多く入会していますが…それぞれに有意義に過ごさせて^^?頂いています…。
時代が大きく変わろうとしています!
中小企業を取り巻く環境は甘くはありません!
時代をしっかりとらえ…サバイバルゲームに勝ちのこりを掛けて前を向いて歩くしかありません…
創業時の目的を忘れずに…☆彡
四国88箇所その②
この3連休を利用してまたまた四国88箇所回りに行って来ました!
今回は四国最南端の足摺岬から四万十川~そして…ず~っと戻って高松で4ヵ所のお寺を回って来ました!(10月は巡礼日和???で混んでいるとの情報があって少しでもつぶしておこうと…言った次第です)
中学の卒業時に周遊券を片手にヒッチハイクをしながら四国を一周したことがありました…足摺岬はその時依頼、実に35年ぶりです。
足摺岬にある見残し海岸が印象に残っていたので行きたかったのですが…流石に団体行動…残念でした…コレだけが心残りかな。
海岸べりに貝殻で作った風鈴を売っている屋台がずら~っと並んでいて、この音色と景色が今でも頭から離れません^^
このときに買った貝殻の風鈴…何処に言ったのかな~( ´_ゝ`)
「四万十川」 この響きって、唯一残された日本の清流!!! 凄く良いイメージですよね(^0^)
本当に楽しみにしていたのですが、四万十川ってどこか一箇所が見所と言うことではなく、この川全域が観光になっているので、少しだけ肩透かしをくったようにも思いました…私だけかもしれません…。
ただ、泊まったホテルも大変素晴しく、また中村市で食べた天然うなぎも美味しく、満足しています!
2日目に泊まった旅館松屋 野麦峠の撮影場所にもなった宿で、犬養毅や新渡戸稲造など政治家や文化人など多くの著名人が泊まっている由緒あるところにお世話になりました。
また、この町並みが素晴しく思わず何枚も写真を撮りました。
この巡礼もあと残すところ10ヵ所のお寺になりました!
10月には満願の予定です^^
体調だけには気をつけて次回に備えなければ…と言いながら飲みに行って遅くなる毎日です^^;