カテゴリー別アーカイブ: スローガン

8月スローガン

IMG_9298「潮時」潮時とは
・ 潮の満ちる時、また、引く時。
 物事を始めたり終えたりするのに、適当な時機。好機。
「潮時を待つ」「ピッチャー交代の潮時」
・時間。特に、一日のうちで出産や死亡の多く起こる時間。潮の干満の時刻に合わせて起こるからという…。
 どちらかと言えば物事の終わりを意味する言葉のように使っていますが、「好機」といったちょうどいい時期の意味でもあるようです。
 「しおどき」の同意語に「切っ掛け」という言葉があります。潮目が変わると言いますが、コバヤシ産業もまさしくこの変わり目。 潮時なのでしょう!
切っ掛けを掴み取る潮時(好機)です。
今まさにチャンス到来
   世の中の仕組みも大きく変わろうとしています。
    潮目を読んで勝ち組の波に乗りましょう!
 伏見稲荷 朝の4時で28度ありました。
今年の暑さを象徴していますね~ヒグラシのシャワーを浴びて今日も参拝することが出来ました。

まだまだ成果を上げるまでには至っていませんが、胎動を感じています。
潮目をしっかりとらえて成功しなければです!

7月スローガン

7月スローガン「ジョハリの窓」

ジョハリの窓は、心理学者のジョセフ・ルフト氏とハリントン・インガム氏の両名によって1955年に考案され、自己と他者から見た自己の領域を表すものです。対人関係の進展や自己理解に利用され、ビジネスにおいての能力開発にも効果を発揮するものとあります。

 ジョハリ

 

具体的には、自分自身の特性を「4つの窓」(開放、盲点、秘密、未知)に分類したものとなり、「自分による自分の分析結果」と「他人による自分の分析結果」を統合して該当する窓に当てはめていくことで完成させます。
 一般的には、「開放の窓(自分も他人も知っている特性)」を広げ、「未知の窓(自分も他人も知らない特性)」を狭めていくことが良いとされています。

自分の「ジョハリの窓」を描いて完成させるには、第三者からの情報(自分が他人からはどのように見えるか)が必要となります。「自分から見た自分」と「他人から見た自分」の情報から4つの窓を作り上げるためです。

ビジネスにおいても普段の生活においても自分を知ることは重要です。

ジェハリの窓の概念を理解してコミニュケーションを円滑にする。
        取り組んでみてください。

コメンテーターがラジオでジョハリノ窓のことを話されていました。
確か、片山プロの事であったように思います。
自分のことは自分しかわからないのですが、他から見て自分のことをどのように見えているのか…大事な視点ですね。
自問自答してみます。

あと、ある方から片山プロの現場での出来事を聞きました。
       「うぅ~ん」…です…。

 

 

6月スローガン

6月スローガン「SMARTゴール」

SMARTゴールとは以下の5つの条件を満たしているものです。

  • Specific 具体的
  • Measurable 計測可能
  • Actionable 自力で達成可能
  • Realistic 現実的
  • Time Limited 時間制限付き

「いつかお天気の良い日に世界で一番難しい山に登る」
「5年後、日本アルプスに単独登頂できるよう、これから毎日1時間体力つくりをし、週末はさらに30分ザイルなどのテクニックを習得する」

先の言葉は一つの条件も満たしておらず、下の例は5つの条件を全て満たしていることになります。

このSMARTゴール…これをやりなさいと言われてやるのか、自らがやるのか、自分にとって最適最大の目標を見つけ、達成すると言った、やる理由と必要性が見えているから自らやる。
そして、達成感という幸福を知っているからまた、目標を見つける。

   この考え方は子供の教育メソッドとして取り上げられています。
   「SMI」「七つの習慣」しかり突き詰めるところすべて同じです。

         高い目標を決めて進みませんか?

昨日のニュースで取り上げられていた話題をそのままスローガンにしました。
やる気を出させる…子供にも…社員にも…難しいですね。
ついつい感情的になる自分を抑えて、いかに想いを伝えるのか…日々勉強です!

 

5月スローガン

5月スローガン「仕事のプロセス」
プロセスとは①物事を進める手順
物事変化するときの経過物事が進む過程。    とあります。    

「物事を進める手順、物事が進む過程」
目的を達成するまでの工程一つ一つの進め方 という意味です。
「生産プロセス」であれば マニュアルのような出来上がりまでの過程・製造工程
「仕事のプロセス」であれば、「目的を達成するまでの一つ一つの進め方・考え方」
そのプロセスの積み重ねが結果になる、と。
「結果ではなくプロセスを大事にする」など、よく言われます。
・なんか知らんけど良い結果になった
・これをこうしたから良い結果になった
どちらを評価するかとなれば、(結果が全てという会社でなければ)後者となります。

語源はラテン語で「前に行くこと」という言葉だそうです。
前に行くための一つ一つの行動、それがプロセスです。 
プロセスなくして良い結果にならなかったときに振り返れません。
言われなくても普段の考え方と行動が、成功するプロセスを歩んでいる。
          30%ルールもしかり
蛇口をひねれば水が出てくるがごとく コレを当たり前にしたいですね!

ネットで引っ張ってきた内容です。
どなたかのページにあった文章です。
プロセスのことをうまくいわれていますよね。

企業に存続している限り仕事って自分のためだけではなく、teamのため、部のため、会社のためにでもあって、このプロセスもすべてにかかわっていることを認識する…大事ですね。

コバヤシ産業では71期の振り返りが無ければ72期に進めることはできないと、もうすでに1ケ月過ぎましたが、いまだに振り返りを・・・後ろ向きではありますが前向きな仕事だと自問自答して行っています。

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4月スローガン

平成30年4月1日
4月スローガン        「サクラサク」

 サクラサク」大学の合否を知らせる電報に使われる言葉です。
寒い冬を超えて一斉に咲き始める雅な桜のイメージが受験生にはピッタリくるのでしょう。
つらい時期があったからこその5文字です。
ソメイヨシノの寿命は60年といわれています。
樹齢30~40年が樹勢のピークとなり以降は衰退傾向にあるようです。
ソメイヨシノはもともと接ぎ木をして食った木のようで、人が手を掛けないと弱ってしまいます。
その時期は40年たったころです。
コバヤシは88年を経過した企業です。
それぞれのビジネススキームに疲弊感も見えます。
手を掛けて新しい苗木を育てていかねばなりません。
       皆で手を掛ける。
「サクラサク」 見事な桜を毎年、そして、これからも見るためにです。

コバヤシ産業の71期が終わりました。
まだ閉まっていませんが思うように売り上げが伸びす前年101%での着地となりそうです。
やらなければならないことが山積しています。
これからも 日々是新 日々是成長 と言い続けながらの毎日が続くと思います。

このブログもバンコクのコンドミニアムで書いています。
この地でもやりたいことがあります…ただ、やりたいことと、それがビジネスになるのか…そこを見極めるためにコンドミニアムを借りてこの半年リサーチに励みます。

上手くいくのかなぁ…1日の伏見稲荷お月さん綺麗でした!(^^)!

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3月スローガン

3月スローガン  「個の集結」 
オリンピックには個人競技も団体競技もあります。
個の力の集結が団体競技の結果として現れますが、一人一人の力が傑出していれば金メダルを取ることができるのか?  飛ぶ、滑る順番やプレッシャーなど見えないなかに、絆でつながっているteemが金メダルを得るのでしょう。
 では個人競技は…? 一人で競技をしてるわけではなく、サポート役など多くの方が一人の選手に携わっています。
       コバヤシ産業は異業種で多くの商品を取り扱い、ビジネスの形態も様々です。
      でも、向かう先は同じであるはずです。
    会社の売り上げと利益はお客様からの対価のほかなりません。
売上が長期目標未達成、また、前年度に届かないとはそれだけお客様からの評価が下がったということです。
   今こそ、それぞれの力を集結してこの対価を上げなければなりません。
   運動会でもリレー競技が一番盛り上がります。
それぞれの力は違っても、バトンをつなぎ最終的にはtopでゴールする。
        そのゴールは目の前です。
   全員で目的を共有し、そして結果を皆で喜びましょう!

オリンピック盛り上がりました。
開催するまで平昌という名前に親近感がなく、昨今の政治的な対応含めて韓国で?と、少しネガティブだったのですが、いざ始まると見てしまいます♬
今月のスローガン 集結と結集の違いなんて今まで意識したことがなかったのですが、色々と調べていくうちにわかりました。
 ネットでの受け売りですが、一か所に集まることが集結、集まって皆で目的に向かうこれが結集
のようです。間違っていたらごめんなさい…。
組織がまとまる…言葉では簡単ですが本当に難しいですね~(~_~;)
 

 

2月スローガン  「自主性と主体性」
自主性とは…「やるべきこと」は明確で、その行動を率先して人に言われないで自らやること。「自主的に動け」は、言葉を変えると、「同じやるなら、やれといわれてからやるのでなく、自分でやろうと思ってやれ」ということになります。主体性とは…何をやるかは決まっていない状況下において自分で考えて、判断し行動すること。
「主体性をもって行動する」とは、「状況を判断して自らの責任で最も効果的な行動をとる」ということです。
・自主的な人は、上司や周囲から言われなくても、率先して元気よく挨拶する。
・主体的な人は、挨拶をする目的を考えて、その目的が「職場環境をよくすること」と決めたら、
  挨拶以外に朝礼をしようと企画して実行することができます。

 主体性を持って自主性のある人材が多い会社が、激変の時代を乗り越えることができます
        主体性を持ち自主的に動く 
    それだけで コバヤシ産業の可能性は無限大に広がります。
              大きく飛躍しましょう!
ネットで調べると主体性と自主性について上記の見解がありました。
ほぼコピペで作ったスローガンなのですが、言葉としてはよく聞きますがいきなり言われると答えに窮しますね…。
早いもので2月です。
先般お話を伺ったところ、兎にかく自分を信じて種を撒きなさいと言われました。
種を撒こうにも その種と 巻く先がなければです。
先ずは昭和位大きな花が咲く種を見つけなければですね(^_^.)v

 

12月スローガン

                    12月スローガン「機微・機転・機敏」
IMG_6909「心の機微が分からない」よく使う言葉ですが
機微とは…表面だけでは知ることのできない、微妙なおもむきや事情 とあります。
ラインの流れ作業で黙々と作業をしているだけではこの機微は必要ありません。
与えられた仕事を作業としてこなしているだけだからです。
人と接する機会があればこその機微で、そして、人の心の機微を分かるためには相手の立場に立って考えてみる…これが必要です。
機転…状況に応じて適切に判断することのできる機敏な心の働き。
機敏…時に応じてすばやく判断し、行動すること。また、そのさま
       機微が分かれば、機転を利かし、機敏の動く
       モノづくりの悉皆屋に必要とされるスキルです。
       71期は残すところ4か月 まだ1/3あります。

      機微を感じとり 機転を利かし 機敏に動いてください
        目標に向かって進みましょう!  

 思ったほど寒くなく快適な参拝となりました。
 人事、賞与、海外、組織…様々なことを考えながら眼力さんを目指します。
 良いアイデアが浮かべばいいのですがそうは簡単にいきませんね…。
 ただ、自分を信じて一歩一歩でも前を向いて歩むのみです。

 二日間セミナーに参加しました。
 中国の国際戦略と2018年の日本の景気 それぞれTVでおなじみの方の講演でしたが、この渦中で我々のスタンスはどちらを向くべきなのか、中小企業の舵取り難しいです。
 しかし、中国の野望 すさまじいですね とりあえず今の政権で良かったです(~_~;)

 

11月スローガン

11月スローガン「商人の姿に」

昭和32年に53歳で他界した経営思想家の岡田徹氏の詩集の一遍にこの詩があります。

小さな店であることを
恥じることはないよ
その小さなあなたの店に
人の心の美しさを
一杯に満たそうよ
商売とは
人の心の美しさを
だしつくす 業(なりわい)
あなたの商人の姿に
前だれをかけた
み仏(ほとけ)見たい

神戸製鋼の強度偽装   日産自動車、スバルの書類偽装   信念も、思想も何もない政治家   ・・・   きれいごとばかり並べていても生きていけない時代?
良いものだから売れるのか?  安いから売れるのか?
いつまでもモノを売っていれば、そのモノの価値にしか対価は支払われません。
モノを売るのは「人」この人への対価が価格を決めます。
モノではなく 「人」を 売りましょう!

以前、買った岡田徹さんの詩集を読み返す機会がありました。
結局、売っているものは「モノ」ではなく「人」で そして その人の「心」 
世知がない世の中だからこそ 【心】が大事です。

眼力さんからの帰り熊鷹社でお参りをして本殿まで下りてきたところで、小銭入れを熊鷹さんに忘れてきたことを気づきました。ローソクもなく真っ暗だったので黒の小銭入れ不覚にもです…。
しかしです、先ほど熊鷹さんに電話したところ小銭入れ忘れ物として届いてますよ~との事。
        届けて頂いて方に感謝。
         「心」ですね♫

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10月スローガン

10月スローガン「MORSの法則」     
[MORSの法則]は具体性の法則と言われ、以下の四つの要素の頭文字をとってつけられました。
M=measurable(計測できる)=カウントできる、数値化できる
O=observable(観察できる)=誰が見ても、どんな行動をしているかわかる
R=reliable(信頼できる)=どんな人が見ても、それが同じ行動だと認識できる
S=specific(明確化された)=何をどうするか明確になっている

行動科学マネジメントが「MORSの法則」に基づいていると認める表現、すなわち誰が聞いても理解できる言葉はどれでしょうか?
・工場での事故をなくす
・休日を充実させる
・人に親切にする
・チームワークを良くする
・自分の住んでいる街をきれいにする
・電車でのマナーを良くする
・夫婦仲良くする
・積極的に仕事をする
・食事制限によってダイエットをする
・絆を深める
・英会話を頑張る
・友達とコミュニケーションをとる

 当然ながらすべて「×」です。

売上を伸ばす
商品知識を深める
積極的な営業活動をする

   こうなっていないか 再度 自問自答して 
   下期を長目達成に向けて取り組んでください。

上期が終わりました、ほぼ前年並みの実績となっています。
目標値はもっと高いところにあるのですが、予定通りにはいきません。
下期という短期的なことと、来期以降の長期的な行動も伴わなければです。
この下期は100年企業を見据えた分水嶺だと思っています。
後からみてこの時期がまさしくこうだった…となるはずです。
焦らず 慌てず 諦めず です。

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