カテゴリー別アーカイブ: スローガン

スローガン

2024年12月スローガン「金融リテラシー②」
昨年9月のスローガンは金融リテラシーとしました。
「金融リテラシー」とは、経済的に自立し、より良い生活を送るために必要なお金に関する知識や判断力の事とあります。そして、金融リテラシーを身に着けるための教育が「金融経済教育」 です

小学生…買い物、おこづかい、お年玉、手伝いなどの体験を通じて、お金に関わる経験・知識・技術を身に付け、社会の中で生きていく素地を身に付ける
中学生…おこづかいの管理や買い物の経験も増え、家計や生活設計について
理解し、将来の自立に向けた基本的な力を養う
高校生…生活設計の重要性や社会的責任について理解し、社会人として自立するための基礎的な能力を養う
大学生…社会人として自立するための能力を確立する金融商品のリスクとリターン、金融商品の仕組みや特性を理解する
若年社会人…生活面、経済面で自立する年金、保険の内容を把握、金融商品の性質を理解し、運用する
一般社会人…社会人として自立し、本格的な責任を担う・住宅購入や進学など、知識とノウハウを習得し資産管理を行う収支の改善に努め黒字を確保し、貯蓄や投資を通じて将来に向けた資産形成を行う
高齢者…終身にわたる資産管理をする

 2019年の金融庁の報告書に老後2000万の貯蓄が必要と発表され、また、現在56歳以下の老後「3000万円必要」との試算もある
年金支給開始年齢を70歳へ引き上げる措置が取られるとすると、65歳への引き上げが2025年に完了、2年で一歳づつ10年かけて引き上げがおこなわれ、この影響をフルに受けるのは1965年以降に生まれた人、今年56歳以下となるためだ。
・経済的に自立した「豊かな暮らし」を送る
・より良い金融商品・金融サービスを選べるようにする
・資産形成の可能性を広げられる
金融リテラシーが必要とされる3つの理由です
貯蓄から投資へ
笑顔あふれる暮らしを実現する
リテラシーの高い会社・人材を目指しましょう!

1日は日曜日 ゴルフコンペがあったのですが月参り優先 当たり前ですね(‘◇’)ゞ
天気も良い日曜日 大きくなった駐車場ですが出入りに何分かかったのか。
観光客の大半は海外の方たち
千本鳥居は前に進みません…途中から横道へ 

「良い年を迎えてください」 そうですね もう12月
1月は有志の社員とお参りに

しかし、年賀状…どうしよう…手付かずです。 

 

11月スローガン

IMG_20042024年11月スローガン「ブレイクスルー(break through)」
break 破壊する through 通り抜ける の2語を掛け合わせた言葉で「打開」「突破」「現状打破」などの意味があり、厳しい現状を乗り越えるといったイメージからアスリートが使うケールが多い 
ビジネスでは 「突破口を見つけて前進する」「この製品が爆発的に売れたのは、あの時のブレークスルーのおかげだ」
進捗や前進を阻害する問題を突破することがブレイクスルーと言えます。

イノベーションの改革は 新しい考え方やとらえ方
ブレークスルーは行動が伴う
この思考では、過去や現状の状況を分析するのではなく、初めから求める未来を創造しそれを実現するために何ができるのかを考える

混沌とした情勢
振り返ってあの時がブレイクスルーだと言えるように行動しましょう!

1日は出社してからのお参りになりました。
しかし、伏見稲荷は9割が海外の方ですね。 
神社にとっては良いことなんでしょうか…我々にとっては眼力さんまでの時間かかりすぎます。

2024.10月スローガン

2024年10月スローガン     
「量質転化の法則」
量質転化の法則とは ある一定の量をこなすことで、質へと変化していくこと
要するに、たくさんの「量」を積み重ねると「質」に代わるということです。
でも…言うが易し 行うが難し  ですね!

ビジネスでもなんでも
「先ずは20%のチカラから始める」とよく言われます。
量を多くこなした先を見てしまうと考えすぎて進めない。
失敗も量の積み重ねの一つ
完璧主義を目指すのではなく、先ずは20%から~スピードを意識する

鎧戦 がいせん
鎧をまとい 戦いましょう!

体調が戻りきらないので朝からの参拝かなわず昼からとなりました。
多くの観光客 まさしく参拝ではなく 観光です

千本鳥居では前に進めません
気持ちはわかりますよね~良い写真を撮りたい!

政権変わりました
まさかの石破総理
評価は様々にありますが、日本を取り戻してください! お願いします!

 

 

 

2024.9月スローガン

IMG_18161日の伏見稲荷暑かった~その影響なのか眼力さんのキツネの水が止まっている…。

参拝する?の多くが海外からの観光客
みんな四ツ辻までは登られ、そしてそこから30分かけて一周する方も多いように思います。
とにかく参道のあちこちで写真を撮るためなかなか進まない…我々が海外の観光地に行っても同じ行動かもですね…。
9連休もあってあっという間に8月が過ぎました。
9月も3連休が二度あります。
浮かれ気分にならないようにしなければです。

松下幸之助曰く
人間は変わることに恐れを持ち、変えることに不安を持つ。
しかし、全てのものが刻々と動き、一瞬一瞬にその姿を変えつつあるこの世の中。
「うまくいっているから十分だ。」と考えて現状に安んずることは、即、退歩につながる。
今日より明日、明日よりあさってと、日に新たな改善を心がけたい。
・シェイクスピア
   安心、それが人間の最も近くにいる敵である。
・ウォルトディズニー
   ディズニーランドはいつまでも未完成である。
   現状維持では後退するばかりである。
・ゲーテ
   前進しない人は後退しているのだ。
・ナイチンゲール
   進歩し続けない限りは後退していることになるのです。

人の細胞は4年ですべてが入れ替わるとあります。
脳細胞は生まれた時にほぼすべての細胞ができあがっていて、10代くらいまでに成長を遂げると、増えることも入れ替わることがないと言われていたが、最近の研究で70歳を過ぎても分裂し増えることが分かったようです。
どうすれば増えるのか?
第一に身体を動かすこと、楽器をやること。
第二に講演会とか催しものがあったらなるべく出て行く
第三は頭を使うとことです。

日々是成長
日々是新

変えることへ 後ろ向きにならずに挑戦しましょう!

2024 8月スローガン

IMG_14512024年8月スローガン  「夏越の祓(なごしのはらえ)」                                一年の折り返し6月晦日(30日)に行われる、半年に一度の行事。
半年分の穢れ(けがれ)を落とし、後の半年の健康と厄除けを祈願します。
「茅の輪くぐり」とも呼ばれ、茅の輪とは、茅(ちがや)という草で編んだ輪のことです。
日々生活していると、さまざまな罪や穢れが生じると考えられてきました。そこで、茅の輪や形代(かたしろ)などで罪や穢れを祓う大祓(おおはらえ)を行うようになり、6月末に行われるものが「夏越の祓(夏越大祓)」で、12月末に行うものを「年越の祓(年越大祓)」といいます。
夏越を過ぎると 「暑気払い」
夏の暑さを体から取り除くための行動のことを言い、 連日の暑さで体が疲れてしまうと、何事に対してもやる気が起きなくなる。 そんな時に、体に溜まった熱を追い出し、元気を取り戻すことを目的に行うのが「暑気払い」です。
今年のお盆は9日の休みとしました。
英気を養い17日の営業実働日を有意義に過ごし、自身の目標を完遂してください。
この暑い夏を皆で乗り切りましょう!

伏見稲荷は早朝より参拝してきました。
7~9月は日中無理です…朝から気温も高く湿度も78%
弊社のお盆休み 当初は9連休にはしてませんでしたが、様々な事情で大盤振る舞い
しっかり静養 そして しっかり結果を残す
驚く暑さですが 乗り越えないとですね!

2024.7月スローガン

このタイトルで2020年にドラマ化されたようです。
残念ながら自分は観てません…。

大企業も中堅も同じだとは思いますが、社員の途中退社の問題
様々な事情があります…。
プロパー社員が定年を迎える 元幹部たちに感謝です。
そして、60歳を超えてもまだ活躍してくれています。
本日も新しく入社頂きました。
挨拶を聴いていて、活躍間違いなしですね!

本日の伏見稲荷 雨を覚悟していましたが降っていも小降り
少しもやっていましたが良い空気をいただきました。
7月も頑張ります(^^)/

「テセウスの船」

その昔、ギリシャの英雄テセウスという人が船を所有していました。その船は経年劣化で部品が傷んできたため、壊れた部品は徐々に新しいものと交換されていきました。
そして、最終的には船の全ての部品が交換され、もとの部品はひとつも残っていない状態になりました。
ここで問題が生まれます。全ての部品が交換された後の船は、最初のテセウスの船と同じ船と言えるのでしょうか?

これが「テセウスの船」の問いです
「テセウスの船」は、「同一性」という哲学と深くかかわっているようです。

小林武雄が昭和4年に創業し、22年に株式会社小林武雄商店に改組、38年にコバヤシ産業と改称されました。
これまでの95年、多くの社員と関わり合い今日があります。

創業者の小林武雄の思いを経営理念にしました。
「私たちはお客様と共に成長し、社会有為な商品を提供し続けることで、笑顔あふれる暮らしを実現します」

すべてのパーツがたとへ交換されてもそれはテセウスの船です。
本質は変わりません。
変わらぬ思いで日々成長しましょう!

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6月スローガン

IMG_1211さわやかな1日
ほとんどが海外からの観光客
参拝客ではありませんね…(;^_^A 
いつものように眼力さんまで歩き 先月のお礼 そして、6月も無事に過ごすことができますようにと 祈願
変わらず、平々凡々と過ごすことができれば何よりです。
スローガンは「緊褌一番」 人の力で乗り切ります!

緊褌一番(きんこんいちばん)とは、気持ちを引き締めて事にのぞむこと。
難事などを前に、心を引き締めて物事に取り組むこと。
難事や大勝負などの前の心構えを言ったものです。
由来は、褌(ふんどし)をしっかりしめることから、「緊褌一番」は心を引き締め、覚悟を持って物事に取り組むこと…とあります。

1929年世界恐慌 ドイツがポーランドに進行し第二次世界大戦始まる 
1941年12月マレー半島奇襲上陸、真珠湾奇襲攻撃から太平洋戦争勃発  
ブラックマンデー(1967年)
バブル崩壊による危機(19900年〜1998年)
アジア通貨危機(1997年)
リーマンショック(2008年)

神武景気(1954年~31ヵ月)
岩戸景気(1958年~41ヵ月)
オリンピック景気(2002年~24ヵ月
そして、いざなぎ景気~バブル景気~IT景気

コバヤシ産業は1929年の創業から景気不景気大きな波を乗り越えきました。
どようにして乗り越えたのか
答えは簡単で「人」の力で、です。
緊褌一番 皆の力を合わせ乗り切りましょう!

 

2024.5月スローガン

5月スローガン 「どんぶり勘定」

「どんぶり勘定」とは、昔の職人さん達が腹掛けの前に付いた大きな物入れ(これを「どんぶり」と呼んでたらしい)にお金を入れて無造作に出し入れしていたことから転じて、細かく計算などをしないで、おおまかに金の出し入れをすることをいいます。
細かく収支を計算したり、帳面に記入せず、あるにまかせて金をつかうこと。
会社の収支管理がいい加減なこと、或いは、あるに任せて無計画にお金を使うこと

小林武雄商店は、創業・設立から、残された帳簿を見ればこの「どんぶり勘定」ではなかったことは一目瞭然。
売り上げ、仕入れ、入出金、そして事細かく記された交際費
毎月の出入りを確認し、以下のような数字を判断して経営を行っていました。

毎月利益は出ているのか
売掛金のお金は正しく入金されているのか
会社の資産は、純資産はいくらなのか
負債はいくらなのか
キャッシュフロー増減はどうなっているのか       

なぜ毎月決算にこだわるのか?
なぜ毎月の資金繰りをマネージャーと共有するのか?
腹かけの前についた大きな物入をもって「各々が」商売しているからです。

その仕入れに伴うお金は会社が用立てし、お客様から利益をいただき販売し、皆の商売が一か月でどれほど儲けることができたのかを見るためです。
毎月棚卸しを行い、担当者、部署の集計、そして会社の月別の利益を出す。

今一度、自らが仕入れ、売り、を把握することができることの「価値」を見出して下さい。

       松下幸之助曰く   「つねに一商人の心忘れず」

同じ事何度も繰り返すようですが、我々中小企業 組織が 商品が 仕組みが 利益を生み出してくれえるわけではありません。
一人一人の積み重ねです。
令和になっても商人の心忘れず 肝に銘じたいです!

 

78期4月スローガン

2024年4月スローガン     「留魂録」
『留魂録』は、幕末長州藩の思想家である吉田松陰が、1859年に処刑前に獄中で松下村塾の門弟のために著した遺書である。この遺書は松下村塾門下生のあいだでまわし読みされ、松門の志士達の行動力の源泉となった。   
この中には様々な名言があります…
夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に夢なき者に成功なし。

夢がない者に理想はない。
理想がない者に計画はない。
計画がない者に実行はない。
実行がない者に成功はない。
つまり、夢がない者は成功しない。

夢があっても成功するとは限らないが、夢を持たない限り成功することはない
プロセスが大事
理想を持ち、改革し、実行する
78期から成長の3年がスタートします。
皆で夢をつかみ取りましょう!

久しぶりに早起きをして眼力さんへ
78期のスタート 日曜日のコンペで腰を痛め NR  してしまったので迷ったのですが、車に乗り込んだら、たまたま 走行距離 11111キロ そして 3:00 思わず写メを…。
 

午前中に河堀神社と四天王寺のお墓へ
良い天気 桜咲いていました(^^♪ 
腰の調子は最悪ですが、気分は晴れ晴れ
今期も頑張りますよ~!!!!

 


 

2024 3月スローガン

2024年3月スローガン 「アンコンシャス・バイアス」                                

アンコンシャス・バイアスとは、
「無意識の思い込み、潜在的なもの、偏見」と訳され、誰かと話すときや接するときに、これまでに経験したことや、見聞きしたことに照らし合わせて、「この人は○○だからこうだろう」「ふつう○○だからこうだろう」というように、あらゆるものを「自分なりに解釈する」という脳の機能によって引き起こされるものとあります。

個々に置き換えると…
【ステレオタイプ】
(性別/学歴/世代など)ある属性に対する先入観や固定観念で、「みんなそうだ」と思い込む傾向
【正常性バイアス】
      警告のシグナルを軽んじ、「このくらい問題ない」「自分は大丈夫」と思い込む傾向
【確証バイアス】自分の考えを支持する情報や、自分が期待する情報だけを集めたくなる傾向
【同調バイアス】「周りに合わせたほうがいい」等、周りの言動にあわせたくなる傾向
【現状維持バイアス】「このままがいい」「このままでいい」等、現状維持を好み、変化を避けた                               くなる傾向
【インポスター症候群】周りから評価されていても、「私にはムリ」等、自分を過小評価する傾向

アンコンシャス・バイアスへの5つの対策方法
1. 対抗意見にも目を配り、自分の判断が偏っていないかチェックする
2. 肩書のみを信頼の担保とせず、客観的な立場からの視点を意識する
3. 多様な考えの存在を認め、常にひとつ以上の角度から物事を見る
4. 組織や集団とは関係のない立場からの視点を持っておく

「どうせ、ムリ」「きっと、ムリ」「私なんて・・・」「だって、普通は、きっと・・・」もしもこんな言葉が頭をよぎったら、「それは、私のアンコンシャス・バイアスかも?」と、立ち止まることで、一歩踏み出すことができるかも・・・です。