カテゴリー別アーカイブ: スローガン

3月スローガン

3月スローガン  「個の集結」 
オリンピックには個人競技も団体競技もあります。
個の力の集結が団体競技の結果として現れますが、一人一人の力が傑出していれば金メダルを取ることができるのか?  飛ぶ、滑る順番やプレッシャーなど見えないなかに、絆でつながっているteemが金メダルを得るのでしょう。
 では個人競技は…? 一人で競技をしてるわけではなく、サポート役など多くの方が一人の選手に携わっています。
       コバヤシ産業は異業種で多くの商品を取り扱い、ビジネスの形態も様々です。
      でも、向かう先は同じであるはずです。
    会社の売り上げと利益はお客様からの対価のほかなりません。
売上が長期目標未達成、また、前年度に届かないとはそれだけお客様からの評価が下がったということです。
   今こそ、それぞれの力を集結してこの対価を上げなければなりません。
   運動会でもリレー競技が一番盛り上がります。
それぞれの力は違っても、バトンをつなぎ最終的にはtopでゴールする。
        そのゴールは目の前です。
   全員で目的を共有し、そして結果を皆で喜びましょう!

オリンピック盛り上がりました。
開催するまで平昌という名前に親近感がなく、昨今の政治的な対応含めて韓国で?と、少しネガティブだったのですが、いざ始まると見てしまいます♬
今月のスローガン 集結と結集の違いなんて今まで意識したことがなかったのですが、色々と調べていくうちにわかりました。
 ネットでの受け売りですが、一か所に集まることが集結、集まって皆で目的に向かうこれが結集
のようです。間違っていたらごめんなさい…。
組織がまとまる…言葉では簡単ですが本当に難しいですね~(~_~;)
 

 

2月スローガン  「自主性と主体性」
自主性とは…「やるべきこと」は明確で、その行動を率先して人に言われないで自らやること。「自主的に動け」は、言葉を変えると、「同じやるなら、やれといわれてからやるのでなく、自分でやろうと思ってやれ」ということになります。主体性とは…何をやるかは決まっていない状況下において自分で考えて、判断し行動すること。
「主体性をもって行動する」とは、「状況を判断して自らの責任で最も効果的な行動をとる」ということです。
・自主的な人は、上司や周囲から言われなくても、率先して元気よく挨拶する。
・主体的な人は、挨拶をする目的を考えて、その目的が「職場環境をよくすること」と決めたら、
  挨拶以外に朝礼をしようと企画して実行することができます。

 主体性を持って自主性のある人材が多い会社が、激変の時代を乗り越えることができます
        主体性を持ち自主的に動く 
    それだけで コバヤシ産業の可能性は無限大に広がります。
              大きく飛躍しましょう!
ネットで調べると主体性と自主性について上記の見解がありました。
ほぼコピペで作ったスローガンなのですが、言葉としてはよく聞きますがいきなり言われると答えに窮しますね…。
早いもので2月です。
先般お話を伺ったところ、兎にかく自分を信じて種を撒きなさいと言われました。
種を撒こうにも その種と 巻く先がなければです。
先ずは昭和位大きな花が咲く種を見つけなければですね(^_^.)v

 

12月スローガン

                    12月スローガン「機微・機転・機敏」
IMG_6909「心の機微が分からない」よく使う言葉ですが
機微とは…表面だけでは知ることのできない、微妙なおもむきや事情 とあります。
ラインの流れ作業で黙々と作業をしているだけではこの機微は必要ありません。
与えられた仕事を作業としてこなしているだけだからです。
人と接する機会があればこその機微で、そして、人の心の機微を分かるためには相手の立場に立って考えてみる…これが必要です。
機転…状況に応じて適切に判断することのできる機敏な心の働き。
機敏…時に応じてすばやく判断し、行動すること。また、そのさま
       機微が分かれば、機転を利かし、機敏の動く
       モノづくりの悉皆屋に必要とされるスキルです。
       71期は残すところ4か月 まだ1/3あります。

      機微を感じとり 機転を利かし 機敏に動いてください
        目標に向かって進みましょう!  

 思ったほど寒くなく快適な参拝となりました。
 人事、賞与、海外、組織…様々なことを考えながら眼力さんを目指します。
 良いアイデアが浮かべばいいのですがそうは簡単にいきませんね…。
 ただ、自分を信じて一歩一歩でも前を向いて歩むのみです。

 二日間セミナーに参加しました。
 中国の国際戦略と2018年の日本の景気 それぞれTVでおなじみの方の講演でしたが、この渦中で我々のスタンスはどちらを向くべきなのか、中小企業の舵取り難しいです。
 しかし、中国の野望 すさまじいですね とりあえず今の政権で良かったです(~_~;)

 

11月スローガン

11月スローガン「商人の姿に」

昭和32年に53歳で他界した経営思想家の岡田徹氏の詩集の一遍にこの詩があります。

小さな店であることを
恥じることはないよ
その小さなあなたの店に
人の心の美しさを
一杯に満たそうよ
商売とは
人の心の美しさを
だしつくす 業(なりわい)
あなたの商人の姿に
前だれをかけた
み仏(ほとけ)見たい

神戸製鋼の強度偽装   日産自動車、スバルの書類偽装   信念も、思想も何もない政治家   ・・・   きれいごとばかり並べていても生きていけない時代?
良いものだから売れるのか?  安いから売れるのか?
いつまでもモノを売っていれば、そのモノの価値にしか対価は支払われません。
モノを売るのは「人」この人への対価が価格を決めます。
モノではなく 「人」を 売りましょう!

以前、買った岡田徹さんの詩集を読み返す機会がありました。
結局、売っているものは「モノ」ではなく「人」で そして その人の「心」 
世知がない世の中だからこそ 【心】が大事です。

眼力さんからの帰り熊鷹社でお参りをして本殿まで下りてきたところで、小銭入れを熊鷹さんに忘れてきたことを気づきました。ローソクもなく真っ暗だったので黒の小銭入れ不覚にもです…。
しかしです、先ほど熊鷹さんに電話したところ小銭入れ忘れ物として届いてますよ~との事。
        届けて頂いて方に感謝。
         「心」ですね♫

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10月スローガン

10月スローガン「MORSの法則」     
[MORSの法則]は具体性の法則と言われ、以下の四つの要素の頭文字をとってつけられました。
M=measurable(計測できる)=カウントできる、数値化できる
O=observable(観察できる)=誰が見ても、どんな行動をしているかわかる
R=reliable(信頼できる)=どんな人が見ても、それが同じ行動だと認識できる
S=specific(明確化された)=何をどうするか明確になっている

行動科学マネジメントが「MORSの法則」に基づいていると認める表現、すなわち誰が聞いても理解できる言葉はどれでしょうか?
・工場での事故をなくす
・休日を充実させる
・人に親切にする
・チームワークを良くする
・自分の住んでいる街をきれいにする
・電車でのマナーを良くする
・夫婦仲良くする
・積極的に仕事をする
・食事制限によってダイエットをする
・絆を深める
・英会話を頑張る
・友達とコミュニケーションをとる

 当然ながらすべて「×」です。

売上を伸ばす
商品知識を深める
積極的な営業活動をする

   こうなっていないか 再度 自問自答して 
   下期を長目達成に向けて取り組んでください。

上期が終わりました、ほぼ前年並みの実績となっています。
目標値はもっと高いところにあるのですが、予定通りにはいきません。
下期という短期的なことと、来期以降の長期的な行動も伴わなければです。
この下期は100年企業を見据えた分水嶺だと思っています。
後からみてこの時期がまさしくこうだった…となるはずです。
焦らず 慌てず 諦めず です。

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9月スローガン

平成29年9月1日  9月スローガン  「先義後利」

 先義後利とは読んで字のごとく 道義を優先させ、利益を後回しにすること。義を優先し利は後とするものは栄える…です。
大丸など数社の老舗企業が社是や経営理念に掲げています。
道義は人の行うべき正しい道  その人が作ったもの 売った打ったものが商品です。

利益がなければ会社は存続できません。
道義を優先しなければ利益を生みません。

利益優先主義の社会 利己主義の社会 
だからこそ 先義後利をいま一度見直しませんか?

私たちはお客様と成長し社会有為な商品を提供し続けることで笑顔あふれる暮らしを実現します。

早朝の伏見稲荷 短パンTシャツで行こうか 長袖で行こうか…本当にどうでもいいことに悩んだ末に 7分丈パンツにTシャツ コオロギがなく参道を眼力さんへ。
8月はヒグラシ 10月は…日々夜が明ける時間が遅くなります…寂しい反面 今回伏見稲荷でご縁を頂けそうです。
何年も参拝していて気づきませんでした…感謝です!

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8月スローガン

8月スローガン「リレー」
 リレーとは 順繰りに受け継いで次へ送り伝えていくこと
 長距離を厩人が交代でメッセージを伝えたり荷物を運んだりすること とあります。
電子業界では、電気信号によって電気回路の開閉を行う装置を言います。
 スポーツにおいてリレーは盛り上がる競技ですが、特に短距離陸上のバトンリレーの「バトン」は他の競技のように単純に受け渡すだけではなく、その方法やタイミングによって勝敗が左右されます。渡すほうも受けるほうもタイミングを計りながら、互いに信用して手を差し出さないとうまくバトンはリレーできません。
 仕入れ先・得意先 コバヤシ産業はこのバトンリレーに長けなければなりません。30%ルールもしかり 先月のスローガンも同じ 第三者目線で自分を見つめなおして 良いバトンを渡しましょう! 
1日の伏見稲荷 ヒグラシの鳴き声を聞きながらの参拝です。
眼力さんでは依然コバヤシ産業に努めてくれていたK君と会いました。
大学卒業後に新卒として来てくれていたのですが、現在は行政書士事務所を独立開業しています。天神祭では警備員のまとめ役として凛々しい姿を見せてくれたN君。
縁があってコバヤシ産業で同じ釜の飯を食った仲間が活躍している姿を見るのって、一抹の寂しさもありますが、すごくうれしいです(^_^.)
それぞれのポジションで頑張ってほしいですね!

氏神さんの湯里住吉神社の夏祭り
お神楽を受けに行ったところ 道場で学んでいる子供たちによる空手の演武がありました。
経験の差はあれども皆の目つきは真剣そのもの 光り輝いていました♫

思わず もし孫が…と置き換えてしまう 自分 歳老いました(~_~;)

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7月スローガン

7月スローガン「火宅の教え」

火宅とは仏教用語。人々が,実際はこの世が苦しみの世界であるのに,それを悟らないで享楽にふけっていることを,焼けつつある家屋 (火) の中で,子供が喜び戯れているのにたとえた言葉。『法華経』の七喩の一つ。

 これはお釈迦様が説いたたとえ話です。
火事の恐ろしさが分からず平気で遊んでいることも達を救うために、子供たちが欲しがっていた「羊の車(そうしゃ)と鹿の車(ろくしゃ)と牛の車(ごしゃ)の三車が文の外にあるぞ」といってことも達を導き出した話です。
煩悩から救い出す仏の教えなのですが、我々の生活、日常でのそれぞれの行動に照らし合わせても同じようなことがいえると思います。
人それぞれの行動、会社や社会の中で自分のポジションや行動を違った目線で見る。
大事なことです。
火宅の教えでは、仏が救い出したのですが…我々は自らが気づき、逃げ出さないと死んでしまいます。
今一度、第3者目線で自分を見ませんか?

先般の心経の会で法華経を学んだのですが、この中で出た話です。
この火宅の教えとは、意味は違うのですが良く例えられる「ゆでガエル」の話しも近いのかな~(~_~;)? 集中はいいのでしょうが廻りを見るって大事ですよね。
裸の王様にならないよう…精進を重ねるのみです!!!

 

5月スローガン

IMG_5050追手門学院大学の坂井学長が退任されました。
3月に行われた最終講義で、この「啐琢同機」についてお話をされました。
不勉強まがら初めて聞いた言葉でした。
まさしく教育の現場では大事なポイントです。
仕事においても同じ…相手の立場に立って 人の心の痛みが分かる この意識がなければ見過ごしてしまいますね~勉強になります。
爽やかな5月 大好きです!
豊岡では30度を超えたようですが、流石に朝一番の伏見稲荷ヒヤリとします。このGWも多くの観光客が押し寄せてくるんでしょうね~♫ 彼らにはゲロゲロ泣き出しているカエルってどう聞こえるのでしょうか?

5月スローガン       「卒啄同機」
禅宗に卒琢同機(そつたくどうき)という言葉があるそうです。
雛が殻から出てくる時に、親鳥は雛が「自力」で出てくるのを促します。その時、親が外側から軽く小突いて刺激を与えてあげるそうです。この瞬間の「自力で出なさい!」という親鳥と、「自力で出るよ!」という、親子の絶妙のタイミングを「啐啄同機(そったくどうき)」といい、教育の基本によく例えられる言葉。
これは、人材育成などでも当てはまり、上司が部下を育てたい~と思っても、部下が自らが殻を破る準備ができていなければ、いくら上司が熱心に何度も殻をたたいても上手くいきません。殻は破れませんね…。逆に、部下の「やる気」がピークになる瞬間が在ったとしても、回り(上司や同僚)がそのタイミングを逃したら、部下の殻は破られないとなります。

誰の助けも借りずに殻から出て勝手に育つのか? そんな 会社 人 はありません
30人31脚 全員がつながっていれば卒琢のタイミングを逃すことはないはずです。

71期スローガン

4月スローガン               「温故創新」
「温故知新」とは、古いものをたずね求めて新しい事柄を知る。以前に学んだことや、昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとすることという意味です。「温故創新」といった新しい言葉が出来ていて、古いものを訪ねて新しいものを創る。
人は経験以上のことは想像できない、そこに光を充てて、新たな価値(希望)を創造するという意味で提唱されており、経験が無いながら、どういったことを想像し創造につなげることができるかということのようです。
            コバヤシ産業の71期が新しくスタートします。
88年積み重ねてきた実績は、先人たちよる汗と涙の結晶の上に成り立ったものです。     その中にノウハウが眠り、そのノウハウを解き明かすことが必要です。そして、新しきを知るだけではなく、新しい価値(未来)を創造しなければ生きていけない時代に入っています。
 一人一人が「始まって以来」を成し遂げることで企業も新陳代謝できます。

         新しい体制で71期を迎えることに感謝
             日々是新 日々是成長
           共に未来を見据えて歩みましょう!
コバヤシ産業の71期がスタートしました。
まだ70期の売り上げは締まってませんが、なんとかかんとか少しだけ伸ばすことができました。

この期も様々な種を撒きつづけなければなりません。
マグロではないですが止まれません…。
1日は久しぶりに眼力さんから稲荷山頂上まで足を延ばしました。
これまで気づかなかった新しい伏見稲荷の発見です。
    まさしく 日々是新 ですね(^_^.)