カテゴリー別アーカイブ: スローガン

9月スローガン

IMG_46979月度スローガン  「八正道」
コロナ禍でうごめく社会
改めて宗教性のある良い生き方が求められると思います。
苦を滅する正しい道「八正道」
八正道とは涅槃に至る修行の道
涅槃とは一切の煩悩から解脱した、不生不滅の高い境地。
この涅槃に至るための八つ実践徳目

・正見 ものを正しく見る
・正思 ものを正しく見ることによって正しく考える
・王語 正見によって正しく語る
・正業 正見によって正しい行いをする
・正命 正見によって正しくて健全な生活を送る
・正精進 正見によって正しい努力を続ける
・正念  これまでの6つの教えに基づいてお釈迦様の教えを正しく心にとどめる
・正定  正見や正念に即して、正しい瞑想を行なうこと

2月から今日までコロナの話題が途絶えません…そして酷暑
9月になれば一昨年に大きな被害が出た台風シーズンに入り、そのまま乾燥する冬へ

今一度、人としての生き方を考える機会があっても良いのでは…。
コロナのニュース おそらく今年の年末まで日々この言葉を聞かない日は訪れないでしょう…。
酷暑がおさまらない中で大型の台風…また、新に10号が発生するとあります。
先々の不安…どうなっていくのか?
「心経の会」で平岡先生から仏教の教えをいただいています。
スローガンにも書きましたが、今一度、立ち止まり、足元を見つめる時間が必要ですね。
頭の中が 「コロナ禍」になりそうです(^^;)

 

8月スローガン

8月度スローガン  「コロナ禍」
「コロナ禍」この言葉を目にしない日はありません。
禍とは災いと同じ意味としてとらえられますが
「災」 は自然発生的に生まれた災害のこと
「禍」 は人為的な災害のことを指す言葉
中国からの人為的なウィルスということで使われていると思っていたのですが、地震などは「災」で、今回のコロナウイルスは人から人へ伝染するということで、人為的という意味とありました。
またこの禍は、禍々しい、悪いことが起こりそうである、不吉であるという言葉で使われます。 
コロナが渦巻いている世の中ということで「コロナ渦」、このように表記する人もおられるようです。 コロナうずではありません…(^^;)
この騒動も近い将来?には終息宣言を迎えることになるでしょう。

 人の生き方も、社会も、会社も大きな転換の時期です。
 「禍を転じて福となす」という言葉があります。
  今を耐え忍び、準備を怠らず、大きく飛躍しましょう!
8月1日は土曜日 この日も娘、孫、家内と三人で参拝に行きました。
もうすぐ3歳…しっかりした足取りで4つ辻まで登ってくれます。
コロナ禍でしょうか…参拝の来られているひと、本当に少ないですね…。
外国の方はほとんど見かけません。
これがこれから数年続くことになるのでしょう?
GO-TO、帰省とこのところのマスコミの話題ですが、実体経済、社会生活を営むこと大事です。
コロナ特需で上向きの会社もあるとは思いますが、総じてマイナスに出る企業が多いのではないでしょうか、弊社も例外ではありません。
そんななか、遅くなりましたが昨日、賞与を支給しました。
決して満足のいくものではありませんが何とかです。
この状況が続くと下期は本当にどうなるのでしょう…大変です。が、頑張ります♬
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7月スローガン

IMG_45487月度スローガン  「三密」
昨今の3密は3つの密を避けましょう…と、コロナに罹患しないための標語です。
仏教用語でも三密という言葉があります。
真言宗では三つの密が大事との教えです。
・身密(しんみつ)とは、身体・行動
・口密(くみつ)とは、言葉・発言
・意密(いみつ)とは、こころ・考え
◆身密(しんみつ)は、からだ・行動の教え
○自分の行動を見直し、大事なものを見極める
○みんなのいのちを守る行動を取る
○手を洗い身を清める
・自分勝手な行動はしない。自分さえよければそれでいいという気持ちで行動しない。
◆口密(くみつ)は、ことば・発言の教え
○自分の言動を見直し、正す
○ありがとうと感謝の気持ちを口に出す
○うがいをしっかり行い、口を清める
・自分の事を棚において、人の悪口ばかりを言わない、人の揚げ足をとらない
◆意密(いみつ)は、こころ・考えの教え
○こころをありのままに見て、自分に気づく
○一歩立ち止まってこころを見つめる
○自分だけでなく他者に気配りをする
○深呼吸をしてこころを落ち着かせる
・様々な情報をむさぼり、こころ惑わされない

 コロナで改めて自分を振り返る機会が多くなったと思います。
空海の教えを見返すことも大事ではないでしょうか。
早朝の眼力さん
今月もお参りに来られた方々と遭遇 朝開けるのが早いからなのかなぁ…。
とにかく皆さん熱心ですね!
コロナ…いつになればおさまるのか?
スローガンではないですが、今一度三密を考えて行動したいと思います。

6月スローガン

IMG_4447月度スローガン  「転機&転換」
転機 他の状態に転じるきっかけ。「人生の転機」「一つの転機を迎える」
転換 物ごとの方針・傾向などが、今までと別な向きに変わること。また、変えること。
「方向転換」
新型コロナで人々の生活が一変しました。
生活が変わると、依存していたそれまでのビジネスも変わります。大きな流れの中で転機が訪れました。そして、社会も、そのビジネスの在り方に転換が求められます。
コバヤシ産業は悉皆屋として生き抜くことを決めています。
経営課題も方向性も変わりません。
販売先・仕入先や調達環境も変わりません。
一歩先行く創造力を発揮して皆で乗り切りましょう!

6月になれば夜明けは早くなります。
早い時間でしたが、参拝に来られる方が目立ちました。

電車通勤の社員に聞けば、本日はコロナ前と変わらず満員電車。
ただ、全員がマスク姿とのこと…。
コバヤシ産業も月初めの総合朝礼を復活~昇格
人事発表と誕生日のお祝いも出来ました(^_-)-☆
勿論、全員がマスク姿でしたが、これが日常になるのでしょうかねぇ。

5月スローガン

5月度スローガン  「我慢と辛抱」

「慢」とは慢心とも言い、うぬぼれ心。
仏教で「我慢」とは、「我」に対する「慢」ですから「自分こそが正しい。他人は間違い」と我を通そうとする心だそうです。

嫌なことをただ耐え忍ぶのが「我慢」 
好きなことのために耐え忍ぶのが「辛抱」
我慢の中には不満がある
辛抱の中には希望がある
我慢はいずれ爆発する
辛抱はいずれ実る
我慢はしなくていい
辛抱をしよう 

コロナについてのコメントの中で、石倉三郎さんの著書からの引用で磯野貴理子さんがこのように発言されています。「我慢って、人間って我が強いから我慢がすごいしにくいんだって。我慢しろっていわれると、我が出ちゃうからすごくつらい。でも、辛抱はできるんだって、人って。
辛抱って漢字で書くと『辛さを抱く』って書くの。だから辛抱しろって、つらさを抱きしめればいいのよ。ぎゅって。なんかできる感じがしない?辛抱って」

 ほんの3か月前は春節の中国人や、多くの観光客の来日でコロナは他人事だった日本
旅行会社や宿泊業界、それに付随する業種の方たちはたちまち危機に面しています。
これからはテレワークや休業に伴い生産が落ち込んだ各企業に現れ、そして、消費税の減免が無ければ大きく消費が落ち込むこととなります。

 辛抱がいつまでなのか、一時なのか続くのか…。
企業は活動を続け、呼吸をしていかなければ生きていけません。
水面下に潜ってしまえば、いずれ蓄えていた酸素ボンベも底をつきます。

今できることを精一杯
この状況下でも日々是成長 
辛抱の先の希望を信じて乗り切りましょう!

TVでコロナのニュース 新聞もコロナ ほんの数か月前には考えられなかった現実がいま…。
5月1日は昼から伏見稲荷参拝 当たり前なのですが 空いてます・・・
新緑の爽やかな季節なのですが…GW休みもあっという間に過ぎていきました。
本来であればSTAYHOMEなのですが、家内とゴルフに行きました。
朝一番トップスタートで家内とツーサム
キャディなしツーサムのスループレイ 11時半には終わります。
さすがに汗ばむので、誰もいないお風呂でさっと汗を流して食堂に寄らず、用意してもらっているお弁当を自宅に持ち帰って食べました。
いつまで続くのでしょうか 身体は動かしますが、怠惰な生活が続くと脳もたるみますね

 

74期スタート

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1月末時点では想像もしていなかったコロナウィルス

まだ、騒ぎから2か月しか経っていません…毎日すべての
ニュースがコロナ関連なのでホント長く感じます。
しかし、待ったなしにコバヤシ産業の74期がスタートしました。
どんな年になるのでしょう・・・とにかく前を向いて行くのみです。

早朝の伏見稲荷 雨もあってか参拝客はちらほら 手水場所は封鎖、錫もありせん。
地元の河堀神社は手水場も鈴もちゃんとありました。
危機感の違い???

4月スローガン 「思うは招く」
「思う」という行為が、状態を「招く」のです。
  良いことを思えば、良いことが。
  悪いことを思えば、悪いことが。
本のタイトルになっています。
~自分たちの力で最高のロケットを作る!~ 植松努著
「”あきらめる”は 後天的な教育によって与えられる能力」
「やったことのない人は できない理由しか教えてくれない」
    新しい74期のスタートが切られました。
  「どうせ無理」 こんな言葉に負けず
     前を向いて歩みましょう!

 

3月スローガン

3月度スローガン  「3D three-dimensional・3次元」
1Dは単なる点
2Dは平面
3Dは立体
4Dは立体に時間
    簡単な問題です。
    23×23-22×22=
    電卓を使えば簡単ですが
    この問題を3D視点で解いてみてください。
先般の折り紙セミナーに参加した折に出された問題です。
3D視点でという問い方は間違っていて、図形にしてと言ってあげたほうが良かったですね。
図形にすると超簡単に答えが出ます・・・45ですね!
仕事でも片方から、数字だけを見ていては答えが出ない時があります。
違う視点で、そういう意味では3D視点から斜めから見ると案外答えが見つかるかもですね(^^)/
とうとう期末の3月になりました。
米中に始まりここにきてコロナ…商品入手が困難になってきました。
イベント中止、休校と矢継ぎ早に施行されていきますが、このままでは産業界に対する影響は図りしてないものがあります。
早く終息して欲しいです!!!!

2月スローガン

IMG_38752月度スローガン  「カイジ」
今回も映画化されている 賭博黙示録「カイジ」
1996年からヤングマガジンで連載された伊藤開司を主人公とした漫画です。
漫画なので必ず最後は勝利で終わるのですが、人気の一つにはカイジの考え方や生き方があるのではと思います。
     「今日を逃げるな!」
    明日から頑張るんじゃない
     今から頑張るんだ!
  今この瞬間を頑張ったものだけに、明日が来るんだ。
     今日を逃げるな!
賭博は決して推奨できるものではないですが、勝負に勝つ…大事です。

「今日を逃げるな」とあります。
目標がなければ何から逃げるのか?
チコちゃんではありませんが、ボーっと日々を過ごせません。
日々是成長  目標を立てて 希望の明日をつかみたいですね!
漫画はガソリンスタンドなのでの立ち読み、映画もTVでしか見ませんが、なかなか面白いですね。
のほほ~んと過ごしていると、こんな世界は別の次元なのかもですが、でもカイジの生き方は漫画の世界ですが痛快ですね。
仕事では 融和 協調 大事なのですが 競争・勝負の世界でもあります。 
勝たねばですね!

 

12月スローガン

12月度スローガン  「予祝」
予祝(よしゅく)とは あらかじめ祝うこと 前祝い とあります。
よしゅく【予祝】 豊作や多産を祈って,一年間の農作業や秋の豊作を模擬実演する呪術行事。 農耕儀礼の一つとして〈予祝行事〉が行われることが多い。 あらかじめ期待する結果を模擬的に表現すると,そのとおりの結果が得られるという俗信にもとづいて行われる。
花見や夏の盆踊りも秋の豊作を引き寄せるための前祝いとのことです
以前、取り組んだSMIの考え方も予祝
前もって達成した姿を描き そしてその祝福を予定する
すでに叶った気分でお祝いする これを口に出して願う
これだけで願いが叶うと言われます。 
未来 を変える方法とは 、 「いまの心の状態 」を変えることともあります 
     心の持ちよう 前向きに行きましょう!!

11月スローガン

IMG_317211月度スローガン  「人口オーナス社会」
現在直面している人口オーナスとは、人口に占める働く人の割合が低下する現象。

人口ボーナス期とは、総人口に占める「生産年齢人口 (15歳~64歳の人口) 」が増え続ける、もしくは「従属人口 (14歳以下と65歳以上を合わせた人口) 」に対しての比率が圧倒的に多い状態。安価で豊富な労働力があり、従属人口が少ないため、教育費や社会保障費の負担が少ない状態となり、そのため、国家予算を経済政策に振り向けやすく、また他国からの投資を呼び込めるので、経済が活性化するしくみとなる。
人口オーナス期は、人口ボーナス期の逆を意味し、一般的に、人口ボーナス期で経済発展に成功した後、医療や年金制度が充実して高齢化が進み人口オーナス期に突入する。オーナスとは、「重荷・負担」という意味で、「支えられる人」が「支える人」を上回り、社会保障費などが重い負担となるため、消費や貯蓄、投資が停滞する。
戦後の高度成長期、日本はまさに人口ボーナスの恩恵を受けてきたが、現在は逆に人口オーナスが経済の下押し圧力として働くようになった・・・。
この人口オーナス社会に対応するためには生産性の向上が必要とされる。
さらに女性の社会進出や、高齢者の労働率を上げることも重要。一般的にこのような対応になるのだが、社会を支える中小企業にとってはこの人口オーナス社会に対応する術が求められている。時代を先読みし、業界を先読みし、自分のポジションを作っていく
舵取り大変だが、勝ち残るチャンスはすべての会社にあります。
椅子取りゲームに勝ちぬこう!

先日、お得意先様のコンペで一緒に回った日本の塗料メーカーの方が、売り上げの70%が海外、社員の85%が外国の方と言われていました。
大手メーカーはシュリンクしていく日本の市場ではなく海外を向いています。

支店も営業所も作らないコバヤシ産業は日本国内で勝負です。
付加価値のある商品は海外から調達します~でも市場は日本
本当に舵取り大変ですね。