今年も始まりました。
宵宮…帝国ホテルさまのイベントで能船。
もう何年になるのか…夕方になると風が強くいつも冷や冷やもんなのですが、今年も無事に篝火に点火しました!(^^)!
本日は本宮 長丁場です。
この炎天下の中とにかく無事に終わることを祈るばかりです。
天神さんが守って頂いているので大丈夫なのですが!(^^)!
カテゴリー別アーカイブ: 能
今年も淀川花火
今年も行きました~淀川花火
我々能楽奉賛会の【猩々】を駆り出して~今回はほぼ満席状態(^_^.)
心配していた台風もノロノロ台風のおかげで無事に開催。
最後のフィナーレの前に雨が降ってきたのでバタバタ感もありましたが…やはり凄いです。
一本松海運さんの桟橋から出船できるので混雑はありません…。
好例?のボラも二匹飛び込んできました~一匹はビニールを突き破って入ってきました…匂いが強烈なのですがこれはこれでキャッキャと楽しいもんです♫
間違いなく来年も乗ります。
ただ、飲みすぎだけはあきません…周りの方に迷惑をかけました…ごめんなさい。
本宮 船渡御
船渡御 大阪青年会議所天神祭の委員会で携わってから20年になります。
当時は文楽、歌舞伎、能 3つの船を出していました。
一つの委員会でこなしていくのは大変です…能船の運営は専門の業者に依頼しなければ運行できませんでした。能楽奉賛会が立ち上がり、我々だけで全てを担う。当初は大丈夫かなととの思いでしたが流石に慣れました。また、能役者さんの協力なしにはできません。
昨日は曇り空…湿度は高かったのですが絶好のシュティエーションです(^_^.)
本年もつつがなく終えることができました。
IRの関係者や日仏関係の方々にも乗船いただきました。
我々が最終目標として掲げている、能船をセーヌ川に~可能性はゼロではありません。
何年先になるのかわかりませんが実現できればです。
今年の船には赤い法被を着たメンバーが2名 来年は自分一人です。
あまり目立つのは好きではないのですが 否が応にも目立ちますよね恥ずかしい限りです(~_~;)
今年も始まりました!
あふさか能
淀川花火
これで3度目の淀川花火
能楽奉賛会の猩々を繰り出しての船上からの花火観戦です!
一本松海運の事務所集合~途中、突然の夕立 傘の無い我々に用意をしてくれていたのが
大きなごみ袋
写真にもありますが どうみても 浮浪者?!?! ですよね(^_^;)
ただ、これが手も自由になり最高です!
花火は昨年台風の影響で中止になった借りを返そうとなのか…例年より迫力があったやに思います。
恒例になったボラの乱入もありましたが 混雑も無く 最高の花火観戦です(^v^)v
間違いなく 来年も参加しますヨ
初めての歌舞伎
能楽奉賛会として、能に携わって11年
これまでお誘いもありながら・・・機会が合わず・・・恥ずかしながら今回初めての~歌舞伎~
松竹座の二月花形歌舞伎に行ってきました!
本当に良かったです~(^_-)-☆
表現が稚拙ですが・・・
松竹新喜劇の泣き笑い・・・吉本新喜劇の面白さ
そして、役者さんの演技の深さ…素晴しさです!
これまで『役者』と言う言葉を簡単に使っていたように思いますが
これぞ the役者 です あの立ち居振る舞い・・・演技のキレ・・・修業の賜物です。
そして、観客を楽します 歌舞伎 まさしく民衆の娯楽です
「観せる」ではなく 「魅せる」ですね
能とは違っていました。(当たり前です)
TVが普及し眼で見る映像文化に親しんでしまっている現在
視覚だけではなく考えながら観る能・・・人それぞれ発想が違うように、捉え方も違う
能・狂言・歌舞伎 それぞれに良さがあります よね(^.^)
能楽奉賛会10周年
能楽奉賛会が10周年を迎えました。
大阪JCから引き継いで10年…よく続いて来れました!
これもスポンサーさまと能役者さんの御協力のお陰です。
以前JCでは、文楽、歌舞伎、能と3船を天神祭りに出していましたが、様々な歴史をたどり、結局奉賛会として能船を引き継ぎ現在に至っています。
奉賛会にはそれぞれに役割があり、我々A-teamは舞台下…能役者さんとの接点と、当日の運営です。
御鳳輦船を迎えるときには演能を中断するのですが、このタイミングが難しい…(-“”-;)
一昨年は本当に超ギリギリ・・・山本さんのとっさの判断で何とか切り抜けました。
本当に大変な運営ですが、天神祭りに参加できる…これが何より幸せです。
体力(お金も身体も)が続く限り…祭りには参加するつもりです。
そして~我々の最終目標はフランスのセーヌ川に能船を浮かべてその船の上で
「ワインで乾杯~♪」 これです。
リニア新幹線が大阪まで開通するまで元気なのか???全く分かりませんが、セーヌへは元気な間に行きますよ~絶対にです!
宵宮
昨日は天神祭り宵宮でした…。
今年で4年目になるのですが…帝国ホテルからの要請で帝国前の桟橋に能船を横付けして、乗船されたお客様と陸からの客様に能を観て頂く企画をしています。
火入れの前には「どんどこ」「人形」「祭囃子」の皆さんが能船の周りに集まっていただき、本当に賑やかにふるまっていただき、どんどこ講元の発声で大阪締めを全員で打つのですが…「夏が来た~!」っていう感じですね!
ただ、結構準備も大変で、特に能役者さんは時間に合わせて衣装を着けたり、また、事前に鼓の皮をヒーターで暖めたりとか…裏方しかしか見えないことって結構あります。
宵宮は能船に横付けた我々の船(猩々)から能を気楽な立場で見ることが出来るのですが、25日はそうは行きません…。
25日が本番…安全に乗りきれるように首から天神さんのお守りをぶら下げて望みます!!!
八十周年記念公演
5月31日(土)に山本能楽堂で八十周年記念公演があります。
http://www.noh-theater.com/welcome.html
7月24日(宵宮)25日と能船で長年お世話になり、また、財団法人山本能楽協会でも評議員(何もお力になれていませんが…)としてご縁もいただいている観世流の山本章弘さんからお話を頂きました。
山本能楽堂は大阪市中央区徳井町に山本家先代 山本博之さまが昭和2年に建築されました。その後戦火に逢い一度焼失しましたが、昭和25年に再建し現在に至っています。
コバヤシ産業の創業が昭和4年なのでほぼ同い年ですね!
正午から始まって 能「翁」 舞囃子「高砂」 能「二人静」 狂言「鬼瓦」 能「猩々乱」 の演目です。
建物の外観から見ると、本当にこの中に能楽堂があるのか???と思ってしまいます…。
しかし…一歩中に入って障子戸を開けると立派な能舞台がド~ンっと目の前に迫ってきます!!!
気軽さではとくい能も良いのですが、どっぷり能につかってみるのも良いもんだと思います^^♪
お時間が許される方、一度お試しあれ~(^◇^)