カテゴリー別アーカイブ: スローガン

9月スローガン

平成29年9月1日  9月スローガン  「先義後利」

 先義後利とは読んで字のごとく 道義を優先させ、利益を後回しにすること。義を優先し利は後とするものは栄える…です。
大丸など数社の老舗企業が社是や経営理念に掲げています。
道義は人の行うべき正しい道  その人が作ったもの 売った打ったものが商品です。

利益がなければ会社は存続できません。
道義を優先しなければ利益を生みません。

利益優先主義の社会 利己主義の社会 
だからこそ 先義後利をいま一度見直しませんか?

私たちはお客様と成長し社会有為な商品を提供し続けることで笑顔あふれる暮らしを実現します。

早朝の伏見稲荷 短パンTシャツで行こうか 長袖で行こうか…本当にどうでもいいことに悩んだ末に 7分丈パンツにTシャツ コオロギがなく参道を眼力さんへ。
8月はヒグラシ 10月は…日々夜が明ける時間が遅くなります…寂しい反面 今回伏見稲荷でご縁を頂けそうです。
何年も参拝していて気づきませんでした…感謝です!

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8月スローガン

8月スローガン「リレー」
 リレーとは 順繰りに受け継いで次へ送り伝えていくこと
 長距離を厩人が交代でメッセージを伝えたり荷物を運んだりすること とあります。
電子業界では、電気信号によって電気回路の開閉を行う装置を言います。
 スポーツにおいてリレーは盛り上がる競技ですが、特に短距離陸上のバトンリレーの「バトン」は他の競技のように単純に受け渡すだけではなく、その方法やタイミングによって勝敗が左右されます。渡すほうも受けるほうもタイミングを計りながら、互いに信用して手を差し出さないとうまくバトンはリレーできません。
 仕入れ先・得意先 コバヤシ産業はこのバトンリレーに長けなければなりません。30%ルールもしかり 先月のスローガンも同じ 第三者目線で自分を見つめなおして 良いバトンを渡しましょう! 
1日の伏見稲荷 ヒグラシの鳴き声を聞きながらの参拝です。
眼力さんでは依然コバヤシ産業に努めてくれていたK君と会いました。
大学卒業後に新卒として来てくれていたのですが、現在は行政書士事務所を独立開業しています。天神祭では警備員のまとめ役として凛々しい姿を見せてくれたN君。
縁があってコバヤシ産業で同じ釜の飯を食った仲間が活躍している姿を見るのって、一抹の寂しさもありますが、すごくうれしいです(^_^.)
それぞれのポジションで頑張ってほしいですね!

氏神さんの湯里住吉神社の夏祭り
お神楽を受けに行ったところ 道場で学んでいる子供たちによる空手の演武がありました。
経験の差はあれども皆の目つきは真剣そのもの 光り輝いていました♫

思わず もし孫が…と置き換えてしまう 自分 歳老いました(~_~;)

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7月スローガン

7月スローガン「火宅の教え」

火宅とは仏教用語。人々が,実際はこの世が苦しみの世界であるのに,それを悟らないで享楽にふけっていることを,焼けつつある家屋 (火) の中で,子供が喜び戯れているのにたとえた言葉。『法華経』の七喩の一つ。

 これはお釈迦様が説いたたとえ話です。
火事の恐ろしさが分からず平気で遊んでいることも達を救うために、子供たちが欲しがっていた「羊の車(そうしゃ)と鹿の車(ろくしゃ)と牛の車(ごしゃ)の三車が文の外にあるぞ」といってことも達を導き出した話です。
煩悩から救い出す仏の教えなのですが、我々の生活、日常でのそれぞれの行動に照らし合わせても同じようなことがいえると思います。
人それぞれの行動、会社や社会の中で自分のポジションや行動を違った目線で見る。
大事なことです。
火宅の教えでは、仏が救い出したのですが…我々は自らが気づき、逃げ出さないと死んでしまいます。
今一度、第3者目線で自分を見ませんか?

先般の心経の会で法華経を学んだのですが、この中で出た話です。
この火宅の教えとは、意味は違うのですが良く例えられる「ゆでガエル」の話しも近いのかな~(~_~;)? 集中はいいのでしょうが廻りを見るって大事ですよね。
裸の王様にならないよう…精進を重ねるのみです!!!

 

5月スローガン

IMG_5050追手門学院大学の坂井学長が退任されました。
3月に行われた最終講義で、この「啐琢同機」についてお話をされました。
不勉強まがら初めて聞いた言葉でした。
まさしく教育の現場では大事なポイントです。
仕事においても同じ…相手の立場に立って 人の心の痛みが分かる この意識がなければ見過ごしてしまいますね~勉強になります。
爽やかな5月 大好きです!
豊岡では30度を超えたようですが、流石に朝一番の伏見稲荷ヒヤリとします。このGWも多くの観光客が押し寄せてくるんでしょうね~♫ 彼らにはゲロゲロ泣き出しているカエルってどう聞こえるのでしょうか?

5月スローガン       「卒啄同機」
禅宗に卒琢同機(そつたくどうき)という言葉があるそうです。
雛が殻から出てくる時に、親鳥は雛が「自力」で出てくるのを促します。その時、親が外側から軽く小突いて刺激を与えてあげるそうです。この瞬間の「自力で出なさい!」という親鳥と、「自力で出るよ!」という、親子の絶妙のタイミングを「啐啄同機(そったくどうき)」といい、教育の基本によく例えられる言葉。
これは、人材育成などでも当てはまり、上司が部下を育てたい~と思っても、部下が自らが殻を破る準備ができていなければ、いくら上司が熱心に何度も殻をたたいても上手くいきません。殻は破れませんね…。逆に、部下の「やる気」がピークになる瞬間が在ったとしても、回り(上司や同僚)がそのタイミングを逃したら、部下の殻は破られないとなります。

誰の助けも借りずに殻から出て勝手に育つのか? そんな 会社 人 はありません
30人31脚 全員がつながっていれば卒琢のタイミングを逃すことはないはずです。

71期スローガン

4月スローガン               「温故創新」
「温故知新」とは、古いものをたずね求めて新しい事柄を知る。以前に学んだことや、昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとすることという意味です。「温故創新」といった新しい言葉が出来ていて、古いものを訪ねて新しいものを創る。
人は経験以上のことは想像できない、そこに光を充てて、新たな価値(希望)を創造するという意味で提唱されており、経験が無いながら、どういったことを想像し創造につなげることができるかということのようです。
            コバヤシ産業の71期が新しくスタートします。
88年積み重ねてきた実績は、先人たちよる汗と涙の結晶の上に成り立ったものです。     その中にノウハウが眠り、そのノウハウを解き明かすことが必要です。そして、新しきを知るだけではなく、新しい価値(未来)を創造しなければ生きていけない時代に入っています。
 一人一人が「始まって以来」を成し遂げることで企業も新陳代謝できます。

         新しい体制で71期を迎えることに感謝
             日々是新 日々是成長
           共に未来を見据えて歩みましょう!
コバヤシ産業の71期がスタートしました。
まだ70期の売り上げは締まってませんが、なんとかかんとか少しだけ伸ばすことができました。

この期も様々な種を撒きつづけなければなりません。
マグロではないですが止まれません…。
1日は久しぶりに眼力さんから稲荷山頂上まで足を延ばしました。
これまで気づかなかった新しい伏見稲荷の発見です。
    まさしく 日々是新 ですね(^_^.)

 

 

3月スローガン

IMG_4738    3月スローガン 「30%ルール」
 仕事を依頼した方から「あれどうなった?」と聞かれることはありませんか。
 以前、霞が関で働いているキャリアたちは、いつでもいいので頼んだよと言われた場合の提出日は二日後と聞いたことがあります。
 期限を言わない依頼者もどうかとは思いますが、霞が関ルールですぐに頼むは、数時間後、頼んだよと言われたものは本日or翌日には提出、結果を出すそうです。
お客様から依頼に対して、どれだけ待たせればイライラしないのか?BtoCの商売ではこの時間がポイントです。
コバヤシ産業には暗黙のルールがあるのか?
事を依頼されたら進捗率30%でいったん報告する。
この30%ルールが確立できれば、対内対外において信頼度は増します。 この30%ルール根付かしませんか?
この霞が関の話はかすかな記憶を辿りながらなので実際は違っているかもです。
ただ、国会答弁に対しての官僚たちの準備を時間軸にすると、すぐにと言われれば本当にすぐですね・・・(~_~;)
進捗率30%でいったん報告 当然最後に報告 が日常化出来ればストレスなく過ごせそうですね!

2月スローガン「傾聴」

IMG_4472「傾聴」 傾聴(けいちょう)とは 耳を傾けて、熱心に聞くこと。  …とあります。

カウンセリングやコーチングにおけるコミニュケーションスキルの一つでもあって、人の話をただ聞くのではなく、注意を払って、より深く、丁寧に耳を傾けること。
自分の訊きたいことを訊くのではなく、相手が話したいこと、伝えたいことを、受容的・共感的な態度で真摯に“聴く”行為や技法で、それによって相手への理解を深めると同時に、相手も自分自身に対する理解を深め、納得のいく判断や結論に到達できるようサポートするのが傾聴のねらいのようです。

 傾聴で大切なのは次の3つとされる。

・言葉以外の行動に注意を向け、理解する(姿勢、しぐさ、表情、声の調子など)。
・言葉によるメッセージに最後まで耳を傾け、理解する。
・言葉の背後にある感情も受け止め、共感を示す。

コバヤシ産業は工場を持つ製造メーカーではなく、悉皆力を生かしたファブレスメーカーです。
face to face の営業が基本です。如何にお客様と仕入れ先の間に入ってこの「傾聴」ができるかがポイントです。もっと言えば 社内で傾聴ができなければ意思伝達ができません。人の話をただ聞くのではなく、注意を払って、より深く、丁寧に耳を傾けること。  大事です!

本日の伏見稲荷 朝の外気温は1度 参拝に来ている方の吐く白い息がたばこの煙のように広がります。
社の皆と共に参拝に訪れ鳥居を奉納したのが、つい昨日のように思います。
個人的にも大きな変化があった1月
コバヤシ産業にとっては自ら変化を求め、結果が問われる日々が続きます。
決算まで2か月 「日々是新」 「日々是成長」 です!!!

2017年のスローガン

毎年、年度スローガンは相談役が考えてくれます。
昭和6年生まれなので本年で86歳 足腰は弱りましたが矍鑠たるもんです!
頭の冴え加減と政治経済の情報把握と知識はは間違いなく社長です(~_~;)
本年のスローガンは【成熟】
IMG_4401丁酉…国際情勢、社会にとっても大きな変革の年になりそうです。
コバヤシ産業は3月が決算
様々な取組、先行投資を続けています。
花が咲き、実がなり、少しづつですが収穫ができ始めた事業もありますが、まだまだ投資が必要な部署もあります。
先を信じて、成熟できるよう頑張らねばです!!!

12月スローガン

            「仕事の順番」
1番優先順位が高いのは、重要度が高く緊急度が高い仕事。
2番目が        重要度が高くて緊急度の低い仕事。
3番目が        重要度が低く緊急性の高い仕事。
4番目が        重要性も緊急性も低い仕事。

ベストセラーになった「7つの習慣」にも、仕事に対しての良き習慣はこの第2領域を優先するとありました。日々の仕事で第1領域を外すことはできません。
ただ、この領域の仕事はいわゆる「作業」でしかありません。
与えられたものを確実にこなす。大事なことではありますが、この作業中においても第2領域のことを頭に置きながらの意識が重要です。
7つの習慣では、この「習慣」を身に着けることが重要だとあります。
再度、自らの仕事を見直してください。
12月 本年度のおさらいと 次年度に向けての備えです。

もう早くも12月となりました。
年末、年始の予定 これって少し前に決めたような気がします。
年賀状も最後の日まで焦って書いたことがつい昨日のように思います。
早朝の伏見稲荷は夜中に雨が降ったのか透き通った空気感の中で参拝できました。
今日から忘年会続きます~体調を崩さないように頑張ります!
というか海外の疲れなのか風邪をひいてしまいました…二次会行かずに帰ります(~_~;)

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10月スローガン

IMG_328510月スローガン 「実りの秋」実りとは草木や穀物が実を結ぶこと 努力して良い結果を得ることとあります。穀物が実を結び、良い結果を得るとありますが、それぞれに努力も違えば、得ようとしている実も結果も違います。収穫できれば良いのか?量は?味は?良い結果とは自己満足なのか?クライアントからみてよい結果なのか?70期上期 様々なことがありましたが、皆の頑張りで乗り越えています。結実するためにはもう一つ階段を上らねばなりません。しっかり収穫をして皆で喜びを分かち合いましょう!金沢へ出張したため1日にお参りに行けませんでした。本日、雨の中伏見稲荷へ…多くの海外からの観光客 平日、雨、当たり前ですが関係ないですね(~_~;) コバヤシ産業にとってこの下期様々なことがあります。これを乗り切れば大きく飛躍でるでしょう!焦らず 慌てず 諦めず です。