カテゴリー別アーカイブ: スローガン

3月スローガン

IMG_4738    3月スローガン 「30%ルール」
 仕事を依頼した方から「あれどうなった?」と聞かれることはありませんか。
 以前、霞が関で働いているキャリアたちは、いつでもいいので頼んだよと言われた場合の提出日は二日後と聞いたことがあります。
 期限を言わない依頼者もどうかとは思いますが、霞が関ルールですぐに頼むは、数時間後、頼んだよと言われたものは本日or翌日には提出、結果を出すそうです。
お客様から依頼に対して、どれだけ待たせればイライラしないのか?BtoCの商売ではこの時間がポイントです。
コバヤシ産業には暗黙のルールがあるのか?
事を依頼されたら進捗率30%でいったん報告する。
この30%ルールが確立できれば、対内対外において信頼度は増します。 この30%ルール根付かしませんか?
この霞が関の話はかすかな記憶を辿りながらなので実際は違っているかもです。
ただ、国会答弁に対しての官僚たちの準備を時間軸にすると、すぐにと言われれば本当にすぐですね・・・(~_~;)
進捗率30%でいったん報告 当然最後に報告 が日常化出来ればストレスなく過ごせそうですね!

2月スローガン「傾聴」

IMG_4472「傾聴」 傾聴(けいちょう)とは 耳を傾けて、熱心に聞くこと。  …とあります。

カウンセリングやコーチングにおけるコミニュケーションスキルの一つでもあって、人の話をただ聞くのではなく、注意を払って、より深く、丁寧に耳を傾けること。
自分の訊きたいことを訊くのではなく、相手が話したいこと、伝えたいことを、受容的・共感的な態度で真摯に“聴く”行為や技法で、それによって相手への理解を深めると同時に、相手も自分自身に対する理解を深め、納得のいく判断や結論に到達できるようサポートするのが傾聴のねらいのようです。

 傾聴で大切なのは次の3つとされる。

・言葉以外の行動に注意を向け、理解する(姿勢、しぐさ、表情、声の調子など)。
・言葉によるメッセージに最後まで耳を傾け、理解する。
・言葉の背後にある感情も受け止め、共感を示す。

コバヤシ産業は工場を持つ製造メーカーではなく、悉皆力を生かしたファブレスメーカーです。
face to face の営業が基本です。如何にお客様と仕入れ先の間に入ってこの「傾聴」ができるかがポイントです。もっと言えば 社内で傾聴ができなければ意思伝達ができません。人の話をただ聞くのではなく、注意を払って、より深く、丁寧に耳を傾けること。  大事です!

本日の伏見稲荷 朝の外気温は1度 参拝に来ている方の吐く白い息がたばこの煙のように広がります。
社の皆と共に参拝に訪れ鳥居を奉納したのが、つい昨日のように思います。
個人的にも大きな変化があった1月
コバヤシ産業にとっては自ら変化を求め、結果が問われる日々が続きます。
決算まで2か月 「日々是新」 「日々是成長」 です!!!

2017年のスローガン

毎年、年度スローガンは相談役が考えてくれます。
昭和6年生まれなので本年で86歳 足腰は弱りましたが矍鑠たるもんです!
頭の冴え加減と政治経済の情報把握と知識はは間違いなく社長です(~_~;)
本年のスローガンは【成熟】
IMG_4401丁酉…国際情勢、社会にとっても大きな変革の年になりそうです。
コバヤシ産業は3月が決算
様々な取組、先行投資を続けています。
花が咲き、実がなり、少しづつですが収穫ができ始めた事業もありますが、まだまだ投資が必要な部署もあります。
先を信じて、成熟できるよう頑張らねばです!!!

12月スローガン

            「仕事の順番」
1番優先順位が高いのは、重要度が高く緊急度が高い仕事。
2番目が        重要度が高くて緊急度の低い仕事。
3番目が        重要度が低く緊急性の高い仕事。
4番目が        重要性も緊急性も低い仕事。

ベストセラーになった「7つの習慣」にも、仕事に対しての良き習慣はこの第2領域を優先するとありました。日々の仕事で第1領域を外すことはできません。
ただ、この領域の仕事はいわゆる「作業」でしかありません。
与えられたものを確実にこなす。大事なことではありますが、この作業中においても第2領域のことを頭に置きながらの意識が重要です。
7つの習慣では、この「習慣」を身に着けることが重要だとあります。
再度、自らの仕事を見直してください。
12月 本年度のおさらいと 次年度に向けての備えです。

もう早くも12月となりました。
年末、年始の予定 これって少し前に決めたような気がします。
年賀状も最後の日まで焦って書いたことがつい昨日のように思います。
早朝の伏見稲荷は夜中に雨が降ったのか透き通った空気感の中で参拝できました。
今日から忘年会続きます~体調を崩さないように頑張ります!
というか海外の疲れなのか風邪をひいてしまいました…二次会行かずに帰ります(~_~;)

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10月スローガン

IMG_328510月スローガン 「実りの秋」実りとは草木や穀物が実を結ぶこと 努力して良い結果を得ることとあります。穀物が実を結び、良い結果を得るとありますが、それぞれに努力も違えば、得ようとしている実も結果も違います。収穫できれば良いのか?量は?味は?良い結果とは自己満足なのか?クライアントからみてよい結果なのか?70期上期 様々なことがありましたが、皆の頑張りで乗り越えています。結実するためにはもう一つ階段を上らねばなりません。しっかり収穫をして皆で喜びを分かち合いましょう!金沢へ出張したため1日にお参りに行けませんでした。本日、雨の中伏見稲荷へ…多くの海外からの観光客 平日、雨、当たり前ですが関係ないですね(~_~;) コバヤシ産業にとってこの下期様々なことがあります。これを乗り切れば大きく飛躍でるでしょう!焦らず 慌てず 諦めず です。

9月スローガン

月をまたいでの海外出張となったので伏見稲荷への参拝は叶いませんでした。
同じルーティンを繰り返していることが途絶えるとどこかに物足りなさを感じます。
10月も出張で参拝できません…。
一気に夏から秋深まった稲荷山となりそうです。
社の実績も実り大きくなればです。

9月スローガン   チャンスロス(機会損失)

機会損失とは「機会を失うこと」ではなく、それによって「得たかもしれない利益分と同額の損」簡単に言えば、「稼ぎ損ない」や「儲け損ない」のことです。実際の取引(売買)によって、発生した損失ではなく、最善の意思決定をしないことによって、より多くの利益を得る機会を逃すことで生じる損失のことを意味します。

  コバヤシ産業には300社以上の得意先と、250社以上の仕入先があります。
それぞれ、得意先から注文を受け、仕入先へ発注し、納品すると言った商売で生計を立てています。   自社工場を持たないコバヤシ産業のビジネスです。

仕入先にはコバヤシが発注している製品以外の扱いで商売出来ないのか?
得意先には通常納品している製品以外にビジネスチャンスがないのか?
一つの得意先に納品(商売)している製品は他の会社ではだめなのか?

       チャンスロス 機会損失は 表面化しない損失です。
 多くの得意先と仕入先には まだまだ儲ける機会を得る チャンスはあるはずです。
       目線を高くして 生き馬の目を抜くがごとく 機敏に動けば

              チャンスロスはあり得ません   
               背伸びをしましょう!

8月スローガン

8月スローガン 「思いやり」
思いやりとは、純粋に親切な心から出る行動のひとつで、その形や大きさはさまざま。 相手の息災を気にしてひと言声をかける、なんの見返りも期待せずに自分が持っているものを分かち合う、こうした礼節の精神から思いやりが生まれる。 人を思いやる行為は、巡りめぐって必ず自分に帰ってくる。…と、こうあります。

 英語では思いやりと言う単語は存在せず、日本語特有の言葉のようです。
   要は相手の立場に立って考える事が出来るのか?ですね
        思いやり お互い様 お陰さま …
ついつい、自分のことは棚に上げて、また、自分の都合と考えだけで相手を見てします。
 jejuで見かけた多くの中国人観光客 内陸から始めての海外旅行を思われる旅行者
自分たちのことしか見えません。
 仕入先、お得意先、そして、コバヤシ社内でもそれぞれ立場が違います。
        一旦、相手の立場に立って 考える
         そこにビジネスの種があります。 
       暑い夏 ビジネスもHOTにです。

今年の夏は猛暑だと言われていましたが、自分だけの感覚なのかそうでもないような…気がしています。
本日の早朝の伏見稲荷も短パンTシャツでは少し肌寒かったです。
でも、さすがに眼力さんに着くころには汗がふく出ていましたが(~_~;)

以前にも書きましたが、朝一番に鳴きはじめるヒグラシ
一匹の鳴き声が引き金に合唱となります。
何故なんでしょう?

 

 

6月スローガン

6月スローガン 「始まって以来」

始まって以来 と言う言葉にどのような印象があるでしょうか
ネガティブなこともポジティブなことでもどちらにも使われる言葉だと思います。
 この始まってとは 一日二日前ではなく、古くは有史以来、少なくても期間を経た言葉です。
コバヤシ産業もこれまで様々な「始まって以来」がありました。  
電気絶縁材料の扱いから積層板、銅メッキ工場、成型工場へと製造業へ。
そして、メラミン化粧板の販売から建材の分野へ・・・。
 その中で、これまで扱ってこなかった新しい材料を手掛け、また近年では海外の素材を輸入し販売に挑戦しています。
それぞれがこれまでの常識にとらわれず、目線を高くすればまだまだ商いの種はあるはずです。
一人ひとりが「始まって以来」のことにTRYすれば間違いなく良い結果が得られるでしょう

          失敗を恐れずです。

創業87年、新陳代謝が無ければこれまで生き残れなかったと思います。
それぞれの時代で、担当者が道を切り開いて来たからこそ今があるのでしょう。

ただ、変わってはいけないこともあります。

創業者の思いは決して忘れずにですね。

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70期4月スローガン

4月スローガン   「変革の時」

70期と言う大きな節目を迎えました。
2017年      88周年(米寿)
2019年      90周年
2029年     100周年  この時をどのように迎えるのか?

激動の時代や変革の時代だと言われます。
先の予想がつかない時代、シュリンクしている市場には生き残りを掛けて様々なアイデアやビジネスが生まれます。
この変革の時代だからこそ最大のチャンスがあります。
面白い時代です!
新生コバヤシ産業に向けた改革

その新しいスタートを切ります。

「私たちはお客様と共に成長し、社会有為な商品を提供し続けることで笑顔あふれる暮らしを実現します。」
理念を忘れずに一歩づつ確実にです。

 

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3月スローガン

          3月スローガン   「啓蟄(けいちつ)」
啓は「ひらく」、蟄は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、大地が温まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、穴から出てくる頃  2016年は3月5日 および春分までの期間とあります。
    まだまだコバヤシ産業は穴のなかなのか…。
這い上がる努力をせずじっと穴の中で我慢をしていたのか? 違いますね!
穴から出るためには地上(上)を見続けていなければ這いあがれません。
今まさに力を蓄え70期を分水嶺として、起点として大きく伸びていく過程にあると思います。
 低い目線で物事を捉えるのではなく、高所から捉えてください。
      仕事のレベルに相応してしまいます。
       他の会社より 人よりも高くです。

本日の伏見稲荷、くいな橋の気温は0度でした。
高速道路は凍結防止剤がまかれ 丹後方面では通行止め
   伏見でもうっすら雪が積もっていました。
三寒四温とは言え ギャップが激しすぎますね…(~_~;)

身の引き締まる早朝のお参り
69期最終月です

自身にも緩みがないのか…?

要チェックです!