カテゴリー別アーカイブ: スローガン

3月スローガン

IMG_2434ホントに色んなことがありすぎて、このブログの3月スローガン今になってしまいました。
以前、世のかなにはたまたまの偶然は無く、すべて必然と考えよう 考え方次第で前向きに!
…と書いたことがありましたが…まだまだ自分はそこまで達観できません…。
朝を迎え 当たり前のように日が暮れる 会社も社会の中で日々動く 
仕事で忘れるしかありませんね。

2025年3月スローガン「厘・毛の戦い」
48年前の1977年 下から2番目のヒラ取締役から、世間では「22段飛び」と大騒ぎした松下電器の就任した山下俊彦 
「理想的な企業は、従業員一人ひとりの目標の延長線上に、会社の目標もある。そうゆう姿が一番望ましい」と松下幸之助の事業部制に共振した。
 事業部制が事業部長、ひいては従業員一人ひとりの「個人」 の主体性、自律性に大きく信を置くシステムだったから。
 自ら責任を持ち、主体的に判断し、自主的に行動するとき、人は最大の力を発揮する。
これが山下の信念であった
2000年に社長になった中村邦夫はご合理的な新自由主義で、事業部ごとに開発部隊、間接部門を持つ事業部システムは無駄なコストと解体し、一万人の人件費を削り、短期的な収益は上向いた。
しかし、中長期的には先細りとなり、一発逆転を見込んだプラズマテレビ…。

松下電器において最も小さな工場であった社員30人の乾電池工場
マンガン電池のキャップをコンテナ納入に切り替え、梱包代を節約して電池1個につき1銭の合理化。「思い切って」燃費のいい小型ボイラーを導入し、3毛の投資効果。
吹けば飛ぶような零細工場が1円どころか、「厘・毛の戦い」を繰り広げ、松下電器内においてAランクの利益率を更新し続けている。 

 経営戦略は時代によって変化し 結果も変わってくる
 ただし、商売の原点、経営の土台はこの「厘・毛の戦い」にある
       可能性を信じ、追いかける
       肝に銘じ取り組みたい

2025年2月スローガン

2月3日の月初めの朝礼 入社して1日の朝礼に出なかったことは一度もなかったのですが、1日の夕方から悪寒 日曜日になっても熱ひかず万が一のこともあり相合朝礼は延期…。
1月31日は耳鼻科でコロナの検査もしてもらいましたが陰性だったので何故に?
体調には日々気を付けなければですね!

2025年2月スローガン「危機対応」
コバヤシ産業には幾度かの危機がありました。
最大の危機は昭和16年から始まった太平洋戦争 2代目社長の廣中は満州へ出兵、茨城から働きに来ていた社員が数名戦死 残った社員で会社の火を消さずに継続
1978年に1800億の負債を抱えて戦後最大の倒産といわれた永大産業 
当時の大卒の初任給が74,000円 この永大産業に松下電工のメラミン化粧板などを販売していて3,000万の負債 この時のコバヤシ産業の売上59億 社員数は71名
資金上なんら問題なかったものの、「コバヤシ大丈夫か?」のうわさに翻弄
そして2009年のリーマンショック 63期5月の売上が107,700円

ただし 戦争、そして永大とリーマンは社会情勢からくる外圧
大正12年に発生した関東地震 死者不明者10万5000人
当時浅草に住まいしていた小林武雄が昭和の初めに大阪に転居

そして4年に創業
コバヤシ産業は皆のおかげで無借金となり利益を出すことができています。

しかし
30年以内に80%の確率で発生すると言われている南海トラフ巨大地震
皆で命を守り備える
      そのための第一歩   「安否確認」
      そのための備え   「らくらく連絡網」

 いつ災害が来るのか分かりません
 自分事としてとらえてください!

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。
2025年スタートしました。
年度スローガン「全進」
成長期の2期目です。
100周年まであと5年 皆と共に進んでいく所存です。
経営理念 
「私たちはお客様と共に成長し 社会有為な商品を提供し続けることで 笑顔あふれる暮らしを実現します。」
本年も宜しくお願い致します。   小林武則

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スローガン

2024年12月スローガン「金融リテラシー②」
昨年9月のスローガンは金融リテラシーとしました。
「金融リテラシー」とは、経済的に自立し、より良い生活を送るために必要なお金に関する知識や判断力の事とあります。そして、金融リテラシーを身に着けるための教育が「金融経済教育」 です

小学生…買い物、おこづかい、お年玉、手伝いなどの体験を通じて、お金に関わる経験・知識・技術を身に付け、社会の中で生きていく素地を身に付ける
中学生…おこづかいの管理や買い物の経験も増え、家計や生活設計について
理解し、将来の自立に向けた基本的な力を養う
高校生…生活設計の重要性や社会的責任について理解し、社会人として自立するための基礎的な能力を養う
大学生…社会人として自立するための能力を確立する金融商品のリスクとリターン、金融商品の仕組みや特性を理解する
若年社会人…生活面、経済面で自立する年金、保険の内容を把握、金融商品の性質を理解し、運用する
一般社会人…社会人として自立し、本格的な責任を担う・住宅購入や進学など、知識とノウハウを習得し資産管理を行う収支の改善に努め黒字を確保し、貯蓄や投資を通じて将来に向けた資産形成を行う
高齢者…終身にわたる資産管理をする

 2019年の金融庁の報告書に老後2000万の貯蓄が必要と発表され、また、現在56歳以下の老後「3000万円必要」との試算もある
年金支給開始年齢を70歳へ引き上げる措置が取られるとすると、65歳への引き上げが2025年に完了、2年で一歳づつ10年かけて引き上げがおこなわれ、この影響をフルに受けるのは1965年以降に生まれた人、今年56歳以下となるためだ。
・経済的に自立した「豊かな暮らし」を送る
・より良い金融商品・金融サービスを選べるようにする
・資産形成の可能性を広げられる
金融リテラシーが必要とされる3つの理由です
貯蓄から投資へ
笑顔あふれる暮らしを実現する
リテラシーの高い会社・人材を目指しましょう!

1日は日曜日 ゴルフコンペがあったのですが月参り優先 当たり前ですね(‘◇’)ゞ
天気も良い日曜日 大きくなった駐車場ですが出入りに何分かかったのか。
観光客の大半は海外の方たち
千本鳥居は前に進みません…途中から横道へ 

「良い年を迎えてください」 そうですね もう12月
1月は有志の社員とお参りに

しかし、年賀状…どうしよう…手付かずです。 

 

11月スローガン

IMG_20042024年11月スローガン「ブレイクスルー(break through)」
break 破壊する through 通り抜ける の2語を掛け合わせた言葉で「打開」「突破」「現状打破」などの意味があり、厳しい現状を乗り越えるといったイメージからアスリートが使うケールが多い 
ビジネスでは 「突破口を見つけて前進する」「この製品が爆発的に売れたのは、あの時のブレークスルーのおかげだ」
進捗や前進を阻害する問題を突破することがブレイクスルーと言えます。

イノベーションの改革は 新しい考え方やとらえ方
ブレークスルーは行動が伴う
この思考では、過去や現状の状況を分析するのではなく、初めから求める未来を創造しそれを実現するために何ができるのかを考える

混沌とした情勢
振り返ってあの時がブレイクスルーだと言えるように行動しましょう!

1日は出社してからのお参りになりました。
しかし、伏見稲荷は9割が海外の方ですね。 
神社にとっては良いことなんでしょうか…我々にとっては眼力さんまでの時間かかりすぎます。

2024.10月スローガン

2024年10月スローガン     
「量質転化の法則」
量質転化の法則とは ある一定の量をこなすことで、質へと変化していくこと
要するに、たくさんの「量」を積み重ねると「質」に代わるということです。
でも…言うが易し 行うが難し  ですね!

ビジネスでもなんでも
「先ずは20%のチカラから始める」とよく言われます。
量を多くこなした先を見てしまうと考えすぎて進めない。
失敗も量の積み重ねの一つ
完璧主義を目指すのではなく、先ずは20%から~スピードを意識する

鎧戦 がいせん
鎧をまとい 戦いましょう!

体調が戻りきらないので朝からの参拝かなわず昼からとなりました。
多くの観光客 まさしく参拝ではなく 観光です

千本鳥居では前に進めません
気持ちはわかりますよね~良い写真を撮りたい!

政権変わりました
まさかの石破総理
評価は様々にありますが、日本を取り戻してください! お願いします!

 

 

 

2024.9月スローガン

IMG_18161日の伏見稲荷暑かった~その影響なのか眼力さんのキツネの水が止まっている…。

参拝する?の多くが海外からの観光客
みんな四ツ辻までは登られ、そしてそこから30分かけて一周する方も多いように思います。
とにかく参道のあちこちで写真を撮るためなかなか進まない…我々が海外の観光地に行っても同じ行動かもですね…。
9連休もあってあっという間に8月が過ぎました。
9月も3連休が二度あります。
浮かれ気分にならないようにしなければです。

松下幸之助曰く
人間は変わることに恐れを持ち、変えることに不安を持つ。
しかし、全てのものが刻々と動き、一瞬一瞬にその姿を変えつつあるこの世の中。
「うまくいっているから十分だ。」と考えて現状に安んずることは、即、退歩につながる。
今日より明日、明日よりあさってと、日に新たな改善を心がけたい。
・シェイクスピア
   安心、それが人間の最も近くにいる敵である。
・ウォルトディズニー
   ディズニーランドはいつまでも未完成である。
   現状維持では後退するばかりである。
・ゲーテ
   前進しない人は後退しているのだ。
・ナイチンゲール
   進歩し続けない限りは後退していることになるのです。

人の細胞は4年ですべてが入れ替わるとあります。
脳細胞は生まれた時にほぼすべての細胞ができあがっていて、10代くらいまでに成長を遂げると、増えることも入れ替わることがないと言われていたが、最近の研究で70歳を過ぎても分裂し増えることが分かったようです。
どうすれば増えるのか?
第一に身体を動かすこと、楽器をやること。
第二に講演会とか催しものがあったらなるべく出て行く
第三は頭を使うとことです。

日々是成長
日々是新

変えることへ 後ろ向きにならずに挑戦しましょう!

2024 8月スローガン

IMG_14512024年8月スローガン  「夏越の祓(なごしのはらえ)」                                一年の折り返し6月晦日(30日)に行われる、半年に一度の行事。
半年分の穢れ(けがれ)を落とし、後の半年の健康と厄除けを祈願します。
「茅の輪くぐり」とも呼ばれ、茅の輪とは、茅(ちがや)という草で編んだ輪のことです。
日々生活していると、さまざまな罪や穢れが生じると考えられてきました。そこで、茅の輪や形代(かたしろ)などで罪や穢れを祓う大祓(おおはらえ)を行うようになり、6月末に行われるものが「夏越の祓(夏越大祓)」で、12月末に行うものを「年越の祓(年越大祓)」といいます。
夏越を過ぎると 「暑気払い」
夏の暑さを体から取り除くための行動のことを言い、 連日の暑さで体が疲れてしまうと、何事に対してもやる気が起きなくなる。 そんな時に、体に溜まった熱を追い出し、元気を取り戻すことを目的に行うのが「暑気払い」です。
今年のお盆は9日の休みとしました。
英気を養い17日の営業実働日を有意義に過ごし、自身の目標を完遂してください。
この暑い夏を皆で乗り切りましょう!

伏見稲荷は早朝より参拝してきました。
7~9月は日中無理です…朝から気温も高く湿度も78%
弊社のお盆休み 当初は9連休にはしてませんでしたが、様々な事情で大盤振る舞い
しっかり静養 そして しっかり結果を残す
驚く暑さですが 乗り越えないとですね!

2024.7月スローガン

このタイトルで2020年にドラマ化されたようです。
残念ながら自分は観てません…。

大企業も中堅も同じだとは思いますが、社員の途中退社の問題
様々な事情があります…。
プロパー社員が定年を迎える 元幹部たちに感謝です。
そして、60歳を超えてもまだ活躍してくれています。
本日も新しく入社頂きました。
挨拶を聴いていて、活躍間違いなしですね!

本日の伏見稲荷 雨を覚悟していましたが降っていも小降り
少しもやっていましたが良い空気をいただきました。
7月も頑張ります(^^)/

「テセウスの船」

その昔、ギリシャの英雄テセウスという人が船を所有していました。その船は経年劣化で部品が傷んできたため、壊れた部品は徐々に新しいものと交換されていきました。
そして、最終的には船の全ての部品が交換され、もとの部品はひとつも残っていない状態になりました。
ここで問題が生まれます。全ての部品が交換された後の船は、最初のテセウスの船と同じ船と言えるのでしょうか?

これが「テセウスの船」の問いです
「テセウスの船」は、「同一性」という哲学と深くかかわっているようです。

小林武雄が昭和4年に創業し、22年に株式会社小林武雄商店に改組、38年にコバヤシ産業と改称されました。
これまでの95年、多くの社員と関わり合い今日があります。

創業者の小林武雄の思いを経営理念にしました。
「私たちはお客様と共に成長し、社会有為な商品を提供し続けることで、笑顔あふれる暮らしを実現します」

すべてのパーツがたとへ交換されてもそれはテセウスの船です。
本質は変わりません。
変わらぬ思いで日々成長しましょう!

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6月スローガン

IMG_1211さわやかな1日
ほとんどが海外からの観光客
参拝客ではありませんね…(;^_^A 
いつものように眼力さんまで歩き 先月のお礼 そして、6月も無事に過ごすことができますようにと 祈願
変わらず、平々凡々と過ごすことができれば何よりです。
スローガンは「緊褌一番」 人の力で乗り切ります!

緊褌一番(きんこんいちばん)とは、気持ちを引き締めて事にのぞむこと。
難事などを前に、心を引き締めて物事に取り組むこと。
難事や大勝負などの前の心構えを言ったものです。
由来は、褌(ふんどし)をしっかりしめることから、「緊褌一番」は心を引き締め、覚悟を持って物事に取り組むこと…とあります。

1929年世界恐慌 ドイツがポーランドに進行し第二次世界大戦始まる 
1941年12月マレー半島奇襲上陸、真珠湾奇襲攻撃から太平洋戦争勃発  
ブラックマンデー(1967年)
バブル崩壊による危機(19900年〜1998年)
アジア通貨危機(1997年)
リーマンショック(2008年)

神武景気(1954年~31ヵ月)
岩戸景気(1958年~41ヵ月)
オリンピック景気(2002年~24ヵ月
そして、いざなぎ景気~バブル景気~IT景気

コバヤシ産業は1929年の創業から景気不景気大きな波を乗り越えきました。
どようにして乗り越えたのか
答えは簡単で「人」の力で、です。
緊褌一番 皆の力を合わせ乗り切りましょう!