コラボレーションショールーム

梅田阪急ビルオフィスタワー(大阪市北区角田町)20階に7月30日オープンしたTOTO、大建工業、YKK APの3社の合同ショールーム「TOTO・DAIKEN・YKK AP大阪コラボレーションショールーム」へ行ってきました!
840坪と言った大きなスペースにあるショールームなのですが…おおよそ半分のスペースがTOTO、残りを大建とYKKが分け合うと言った配分になっていました。
触れ込みは…各社単独の商品ではなく組み合わせで提案でき、住居の悩みを空間で解決ができるのでユーザーにとっても最大のメリットを届けられるでした…。
   と言うことだったのでこの3社のコラボをどのように提案しているのか?
この点を見たくて行ったのですが…最初に書いたように、ただスペースを分け合う展示で、同じフロアーに3社が集っているメリットを活かすのみ…個人的にはユーザー視点での展示にはなっていなかったように感じました…。
 会社帰りに寄りたい方もおられると思いますが、残念ながら5時閉館
 建材と水周り、そしてサッシュをトータルに見たいユーザーには不向きかなと…。
 同じフロアーにあるだけで、色合わせやデザイン、フロアー機能や色と水周りのコーディネート、サッシュのデザイン・色と建材やキッチンのバランスなど、こう言ったニーズに対応した展示には残念ながらなっていませんでした…。
 ただ…流石に最新のビルinのため80人乗り(4枚扉のEVなんてはじめての経験です)のEVが並んでいる壮観さや、トイレが全て最新のTOTOの便器…凄かったです。
 建築業界…新築個数がピークの160万戸から80万へと大幅に減少し、先も見えない混沌とした業界です。また、ハウスメーカーや工務店も勝ち負けがはっきりしてきました。
メーカーも様々なグループに入るなどこれから生き残りを掛けて熾烈なサバイバル合戦が繰り広げられると思います。
この梅田のSR…評価はこれからになると思いますが…どうなんでしょうかね???
       同じ手法では難しいと思いますが…。
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