カテゴリー別アーカイブ: スローガン

9月スローガン

月をまたいでの海外出張となったので伏見稲荷への参拝は叶いませんでした。
同じルーティンを繰り返していることが途絶えるとどこかに物足りなさを感じます。
10月も出張で参拝できません…。
一気に夏から秋深まった稲荷山となりそうです。
社の実績も実り大きくなればです。

9月スローガン   チャンスロス(機会損失)

機会損失とは「機会を失うこと」ではなく、それによって「得たかもしれない利益分と同額の損」簡単に言えば、「稼ぎ損ない」や「儲け損ない」のことです。実際の取引(売買)によって、発生した損失ではなく、最善の意思決定をしないことによって、より多くの利益を得る機会を逃すことで生じる損失のことを意味します。

  コバヤシ産業には300社以上の得意先と、250社以上の仕入先があります。
それぞれ、得意先から注文を受け、仕入先へ発注し、納品すると言った商売で生計を立てています。   自社工場を持たないコバヤシ産業のビジネスです。

仕入先にはコバヤシが発注している製品以外の扱いで商売出来ないのか?
得意先には通常納品している製品以外にビジネスチャンスがないのか?
一つの得意先に納品(商売)している製品は他の会社ではだめなのか?

       チャンスロス 機会損失は 表面化しない損失です。
 多くの得意先と仕入先には まだまだ儲ける機会を得る チャンスはあるはずです。
       目線を高くして 生き馬の目を抜くがごとく 機敏に動けば

              チャンスロスはあり得ません   
               背伸びをしましょう!

8月スローガン

8月スローガン 「思いやり」
思いやりとは、純粋に親切な心から出る行動のひとつで、その形や大きさはさまざま。 相手の息災を気にしてひと言声をかける、なんの見返りも期待せずに自分が持っているものを分かち合う、こうした礼節の精神から思いやりが生まれる。 人を思いやる行為は、巡りめぐって必ず自分に帰ってくる。…と、こうあります。

 英語では思いやりと言う単語は存在せず、日本語特有の言葉のようです。
   要は相手の立場に立って考える事が出来るのか?ですね
        思いやり お互い様 お陰さま …
ついつい、自分のことは棚に上げて、また、自分の都合と考えだけで相手を見てします。
 jejuで見かけた多くの中国人観光客 内陸から始めての海外旅行を思われる旅行者
自分たちのことしか見えません。
 仕入先、お得意先、そして、コバヤシ社内でもそれぞれ立場が違います。
        一旦、相手の立場に立って 考える
         そこにビジネスの種があります。 
       暑い夏 ビジネスもHOTにです。

今年の夏は猛暑だと言われていましたが、自分だけの感覚なのかそうでもないような…気がしています。
本日の早朝の伏見稲荷も短パンTシャツでは少し肌寒かったです。
でも、さすがに眼力さんに着くころには汗がふく出ていましたが(~_~;)

以前にも書きましたが、朝一番に鳴きはじめるヒグラシ
一匹の鳴き声が引き金に合唱となります。
何故なんでしょう?

 

 

6月スローガン

6月スローガン 「始まって以来」

始まって以来 と言う言葉にどのような印象があるでしょうか
ネガティブなこともポジティブなことでもどちらにも使われる言葉だと思います。
 この始まってとは 一日二日前ではなく、古くは有史以来、少なくても期間を経た言葉です。
コバヤシ産業もこれまで様々な「始まって以来」がありました。  
電気絶縁材料の扱いから積層板、銅メッキ工場、成型工場へと製造業へ。
そして、メラミン化粧板の販売から建材の分野へ・・・。
 その中で、これまで扱ってこなかった新しい材料を手掛け、また近年では海外の素材を輸入し販売に挑戦しています。
それぞれがこれまでの常識にとらわれず、目線を高くすればまだまだ商いの種はあるはずです。
一人ひとりが「始まって以来」のことにTRYすれば間違いなく良い結果が得られるでしょう

          失敗を恐れずです。

創業87年、新陳代謝が無ければこれまで生き残れなかったと思います。
それぞれの時代で、担当者が道を切り開いて来たからこそ今があるのでしょう。

ただ、変わってはいけないこともあります。

創業者の思いは決して忘れずにですね。

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70期4月スローガン

4月スローガン   「変革の時」

70期と言う大きな節目を迎えました。
2017年      88周年(米寿)
2019年      90周年
2029年     100周年  この時をどのように迎えるのか?

激動の時代や変革の時代だと言われます。
先の予想がつかない時代、シュリンクしている市場には生き残りを掛けて様々なアイデアやビジネスが生まれます。
この変革の時代だからこそ最大のチャンスがあります。
面白い時代です!
新生コバヤシ産業に向けた改革

その新しいスタートを切ります。

「私たちはお客様と共に成長し、社会有為な商品を提供し続けることで笑顔あふれる暮らしを実現します。」
理念を忘れずに一歩づつ確実にです。

 

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3月スローガン

          3月スローガン   「啓蟄(けいちつ)」
啓は「ひらく」、蟄は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、大地が温まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、穴から出てくる頃  2016年は3月5日 および春分までの期間とあります。
    まだまだコバヤシ産業は穴のなかなのか…。
這い上がる努力をせずじっと穴の中で我慢をしていたのか? 違いますね!
穴から出るためには地上(上)を見続けていなければ這いあがれません。
今まさに力を蓄え70期を分水嶺として、起点として大きく伸びていく過程にあると思います。
 低い目線で物事を捉えるのではなく、高所から捉えてください。
      仕事のレベルに相応してしまいます。
       他の会社より 人よりも高くです。

本日の伏見稲荷、くいな橋の気温は0度でした。
高速道路は凍結防止剤がまかれ 丹後方面では通行止め
   伏見でもうっすら雪が積もっていました。
三寒四温とは言え ギャップが激しすぎますね…(~_~;)

身の引き締まる早朝のお参り
69期最終月です

自身にも緩みがないのか…?

要チェックです!

 

 



 

 

 

2月度スローガン

       2月スローガン   「答えはどこにあるのか?」

最近の若者は品行方正 言われたことはキッチリこなす さとり世代 などともわれます。
 住友林業の新入社員研修で一番悩まれていることがあるようです。
「答え」を 求めると彼らはいち早く ウィキペディアを開き 様々な文献や事象を探し綺麗に上手く 文章化し 素晴らしい答えを出すそうです。
       要は  全て コピペ です。
この考え方では社会では通用しないことを理解させるのに相当な時間を費やすると言われていました。
       では 答えはどこにあるのか?
 答えは 見つけるものではなく  考えるもの  です。
自らの経験と知識で答えを出す ベテランであれば簡単なことかもですが、これもまた陳腐化した経験と知識と情報では 間違った答えになります。
  お客様から言われたことをこなすだけではなく 常に目線を高くして  答えを出す。
     これがファブレスメーカーとしての使命です。

 2月度スローガンは答えはどこにあるのか?  です。
ネットが 無知な人間を一気に博学にさせてくれます。
これって便利なようで、勉学に伴う知識もさることながら、経験に伴う知識でさえ手に入っていしまいます。す。     所謂 男女間の耳年増 という奴でしょうか???
ビジネスでの禁句 知ったかぶり

今回のスローガンは 人にだけではなく 自らも 常に胸に手を当て置かなければならない
           大事な 「事」です。

 

 

 

 

12月スローガン

12月スローガン「分水嶺」
「分水嶺」とは 分水界(雨水が、二つ以上の水系へ分かれて流れる境界)になっている山稜。 この水系に分かれる場所であることから、物事の方向性が決まる分かれ目のたとえです。
      コバヤシ産業は来年70期となり。
      2017年は創業88周年を迎えます。
「岐路」は道が分かれる所、分かれ道となり、同じ意味ですが、岐路に立つという言葉もあるように、まさしくその地点、場面に遭遇している言葉で、「分水嶺」は雨水が二つ以上の水系へ分かれる場所であり、まさしく物事の方向性が決まる分かれ目です。 
 右か左かの道を決めて進めるだけではなく、大きな壁を突破する、その後の道筋を受け入れる覚悟の場所が分水嶺ではないのかと思います。
 後に振り返ってそこが分水嶺であったと思うものなのでしょう。
シュリンクして行く市場の中において、従来の延長線上の商売で、規模を縮小し生きていくのか、新しい猟場、漁場を求め、新しい道具を携え向かうのか…。
 現在の売り上げを基に20名で経営すれば安泰です。ただし、その先は15名、またその先は10名 日本国内の人口減少と市場の縮小を考えれば間違いなくこの道をたどります。  また、いづれその水の流れは途絶えてしまうでしょう。
下流では多くの支流が合流し満々たる水量を持つ河川 この源流がコバヤシ産業本体であり、その分水嶺が今この時です。 
         逆境の時代だからこそチャンスがあります。
         分水嶺・・・全員がこの場所を共有しましょう!

分水嶺 よく耳にする言葉ですね
一つの流れが変わる 今まさにコバヤシは直面しています。
清き流れの源流がごとき頭をクリアーにして事に当りたいと思っています。
早朝の伏見稲荷大社眼力大神 月に一度だけの参拝ですが 頭の整理には最適です。
これからも続けます!

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好奇心の鍛え方

11月スローガン 「好奇心の鍛え方」

 好奇心(こうきしん)とは、物事を探求しようとする根源的な。自発的な調査学習物事本質研究するといった知的活動の根源となる感情を言う。

「好奇心が旺盛な人」に対してマイナスなイメージがあるでしょうか? 野次馬と好奇心は違います。
仕事においてもプライベートにおいても、好奇心を持つこと大事ですね!
子供は好奇心の塊です。 「なんで?」「あれ何?」「どうして?」・・・
経験することが全て新しいことばかりなので、「知りたい」「やりたい」との人間が本来持っている心が好奇心で、向上心となり行動となります。

好奇心を鍛える3つの方法があるそうです。
  1)いろんなコト・トコロに首を突っ込む
  2
)ワクワクしているフリをする
  3
)違いを見つけて楽しむ

面白がる力を付ける  ですね。 
最後に三日坊主上等 とあります。
先ずやってみようです。

好奇心の鍛え方 というタイトルであのタモリさんの記事(週刊誌)が目にとまりました。
多趣味=好奇心旺盛なのでしょうか?

好奇心の鍛えかたと検索すると上記にあげた三つの方法が出てきました。
仕事にもプライベートにも好奇心は持ち続けたいですね!

1日は伏見稲荷参拝の後、追手門学院大学のホームカミングDAYに行きました。
保護者の会の会長という役割を頂いています。
恩師の遠山名誉教授 昨年に瑞宝中綬章を受けられました…本年もお元気なお姿で講演をして頂きました。 先生~好奇心の塊です! だからお元気なんですね(^v^) :-)

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10月スローガン

10月スローガン  「お客様の期待を超える」

お客様の期待とは何なのでしょう?
依頼したことを確実にこなすこと。
依頼は、そのお客様が持っている要望であり、こなすとは、その要望に対して満足した答えを出すことだと思います。
この仕事が出来るまでは熟練が必要です。
商品知識、仕入先・得意先の把握、配送状況、在庫の有無等、様々な状況を判断し回答しなければなりません。

     これが出来て担当者として一人前

では、お客様の期待を超えるとは?

表面化していない潜在したお客様が持っている悩み、ニーズを聞き出し、様々な引き出しを駆使し その悩みを解決する。
一つの結果を出すことがミッションであれば、先方にとって必要とされる、更に喜んで頂ける答えを、0あらゆる角度から見つけ出し対応する。
電話の応対や接客態度でもお客様の期待を超えるサービスが可能です。
我々は接客業ではありませんが、常にお客様から見られているという意識が重要です。

コバヤシ産業の担当者は 営業マンは 口コミ点数 何点なのでしょう?

本日の早朝の伏見稲荷 かなり冷え込んでいました。
着込んで行って行って正解でした…ただし、眼力さんに着くころにはじわ~っと汗が

本日からコバヤシは下期スタート

静寂の伏見稲荷

同じことを繰り返すだけです。

 

 

9月スローガン

9月スローガン
喧嘩とは・・・大辞泉では喧嘩の項目に「言い合ったり殴り合ったりして争うこと」とあり、この定義を採用するならば喧嘩とは、互いに相手に対する怒りの感情を込めた言葉を言い合うことや、腕力をぶつけあうことになる。言葉の応酬で行う喧嘩を「口喧嘩」や「口論」と言う。  とあります。

喧嘩にはネガティブなイメージがありますが、大辞泉にも感情を込めた言葉を言い合うとあるように、お互いの考えと思いをぶつけあうことでもあります。
ビジネスでは様々な方との接触があり、上手く渡り合うことが要求されます。
では、世渡りが良ければよいのか?
思いをぶつけずに平穏無事に過ごすことがいいのか?
得意先、仕入先、協力会社 それぞれに臨機応変が必要です。

ただ…身内はどうなのでしょう?
夫婦関係、家族でもお互いの考え方を理解しあうためには、どこかで良き「喧嘩」が必要です。
仮面の夫婦いやですね(~_~;)
これは、会社も同じです。
コバヤシ産業は どうでしょう!?
考えをぶつけて、お互いが受け止め、理解することを拒んでいませんか?
これでは 人として、企業人としての成長はありません
もしそうなら ウジウジ、傷の舐めあいだけはやめませんか?