硬度試験

IMG_0432東京の公的な機関で鉛筆硬度試験を行いました。
指定の鉛筆(uni)を使って何Hまでキズが付かないかの試験となりますです。
海外ではこの鉛筆硬度基準はありません。
芯は黒鉛と粘土で作られています。
鉛筆削り器で尖らせ試験を行いますが基本アナログです。

この鉛筆硬度は何H相当するのかが、日本の特にオフィスの業界では評価の基準となります。
テーブルトップに多く使われるメラミン化粧板が2Hをクリアーしているとうたわれていますが、実際にはもっとあるはずです。
今では机に紙を置いて鉛筆で書くことはほとんどありませんよね(‘◇’)ゞ
あくまで目安とされている基準です。
ただ…「この製品の鉛筆強度は?」と聞かれることが良くあるので、費用を掛けて実験しました。
その結果は・・・?
答えもアナログ バラバラでした
鉛筆の削り方や芯の密度も影響するのでしょう
やった意味がるのか~いやありました。
使う方が必要とされる硬さの天板を供給すれば良いという事がわかりました。
2月にはまた違った製品を実験します。
乞うご期待???