IMG_4402「榊・サカキ」をネットで調べてみました。
神社で祭られるのはもちろんのこと、家庭の神棚にも供えられる榊(サカキ)。日本神話で神様のいる場所に榊を立てたという古事が元となっています。
 榊は祭事の際にも必ず用いられていました。今のように神社がない時代では、大きな木や岩がある場所に神がとどまっているとされていました。 その際、人々は『神聖な場所』の目印として、そこを常緑樹で囲みました。その 常緑樹の中には、もちろん榊も入っていた のです。
 古事記によると、天照大御神が天石屋戸(あめのいわやと)に篭ってしまった際、鏡や布などのお供え物と一緒に榊が置かれたと言われています。それほど昔から『神事の際に榊をおく』ということはセットになっていたのです。


・・・ということなのですが、この時期の榊(輸入モノ)は新芽の時期なのか、すぐに枯れてしまいます。5月に入って夏日が計測されることも影響していますね。
本当は国産の榊にすればいいのですが、ついつい1/3の価格に…です。。