21時ごろ娘から慌てふためいて電話とメール
えらい事や…「財布落としたかもしれへん・・・。」
どちらかと言えばあちこちにポイポイ置いていく娘のことなので、ちゃんと家の中探した?何時落としたって分かったん?どこで落としたん?
と聞けば、近くのスーパーへ買い物に行ったおりにレジが終わってサッカー台(荷物をつめるところです)の上に置いて来たと思う…と…か弱い返事…。
スーパーに財布届け出がないか直ぐに聞いといで!と言って家路に着いたのですが、
聞けば、届け出はなく、あたりにも形跡はないとのこと。
現金は少なかったのですが、カードや学生証、そして、本人ががっかりしていたのがUSJの年間パス券…。
とにかく紛失届けを出すために交番へ…(一緒に付いていったのですが)
「どこで紛失したのか?」
「何時ごろなのか?」
「どんな財布だったのか?」 「色は?」 「大きさは?」
「何が入っていたのか?」 「学生証?」「どこの学生?」
本当に色々と質問があって…
最後に財布にはいくら入っていましたか?
「5千円と小銭…」と娘が答えると
「5千円札ですか?」 警官
「千円で5枚…」 娘 と答えた後
「ちょっと待ってて下さいね」と警官が奥に消えたと思ったら
「この財布と違いますか???」と警官
本当にビックリです!
絶対に無くなったと思った財布が目の前に!
どうやらスーパーで忘れたのではなく、帰りの道端で落としたらしく
通られた方が拾っていただいて交番までわざわざ届けてくれていました!
「絶対に捕られたと思いました」と話すと
名前も明かさずに「お礼は結構です。とにか落とし主の方に渡れば結構です」 と交番まで届けてくれた方がおられたようです。
「世の中捨てたもんじゃないですよ~!」と警官
娘がミクシィで同じことを話したところ、友達からも
「世の中捨てたもんじゃないね~♪」との言葉
暗がりであまり人が通らない細い道に黒い財布が落ちていて、何の疑いもなく
交番までわざわざ届けてくれる…当たり前と言えばそれまですが…
本当に世の中捨てたもんじゃないですね~~(^◇^)v