昨日はcassina IXC大阪店で創業90周年を記念してお世話になっている喜多俊之さまの講演がありました。
1969年に単身ミラノに渡られたとの事 最初はchaoしか話せなかったと言われていました。
衣・食・住 このバランスの中で日本は戦後の復興から「住」に関しては希薄であったと思います。いわゆる住まい方が議論されることがなかったように思います…。
マッチ小屋のような建売が林立し、プレハブメーカーが台頭…没個性住宅 住宅がそうであればその中のインテリア、家具に至ってはです。
カッシーナの職人たちは日本の伝統木工の技術は高いと認めていたそうです。
この技術と、シンプルなデザインが融合した家具 これが生きる道なのかな…と考えています。
桜製作所さんってまさしくこのスペシャルな会社ですね!
この写真は喜多さんがデザインされたwinkが発表された当時の写真だそうです。
今でも引き続き発売されるwink 30年近く前のデザインです。 すごいですね(^_^.)