息子からのお下がりなんですが、ビアンキのlupoという自転車にも乗っています。
バランス感覚があるとは言えませんがなんとか…。
我々が子供の時に自転車ブームがあり、ドロップハンドルやセミドロップ…3段変則、5段、そして10段変速と小さなレバーがフレームの上についた自転車が憧れの的でした♪
当時はいろいろと迷ったあげくに近くの自転車屋でセミドロップハンドルの3段変速の自転車を買ってもらったことが昨日のように思い出されます…廊下の上で何度も眺めては漕いでいた写真があるのですが、本当にキラキラして楽しそうですね^^v
前にブログであげましたが親戚の子から頂いたMTBでも何とか?といった感じなのですが、ドロップハンドルに怖さもあり、不安もありながらも乗りこなそうと週末には近くの公園などに慣れないlupoを借り出して出かけていきます!
昨日も、10キロほど走って帰ろうと本当に自宅の近くまで来たときでした…
自分としては気をつけていたつもりなのですが…突然女の子が…車道に飛び出してきました…。
自転車は車道を走るといったことが頭の中にあったので乗用車に追い越され、次の曲がり角で左折しようとしたとたん…本当にいきなりでした…
時速は20キロぐらいでしょうか?(自分としてはもっとスピードを落として走っていれば問題なかったと思うのですが)このままでは間違いなく女の子にぶつかる~!
絶対にぶつかってはだめだという自分があったのでしょう!?
自分からこけるしかありませんでした…
「キィ~ ガシャン~ ゴン!」 このゴンは頭を打った時の音です…
一瞬何が起こったのか分かりませんでした…女の子(高校生くらいでしょう)が…「スミマセン…私が急に飛び出して…」と何度も言っているのですが、頭がパニックになっていることと、頭を打っていること、左手が痛いこと、そして、もう少しスピードが遅ければ避けことができたのでは?
といった気持が駆け巡り、その子には何ともないよ!大丈夫!「俺がもう少し注意を払っていれば…」といってその場を立ち去るように言いました…。
そこからどうして家に帰ったのか覚えていなくて…また…どこをけがしたのか分からないまま…家路に…自分でも頭を結構強く打ったことがあり、すごく不安で…このことばかり気になっていましたが…その日の晩には左手が大変なことになっていました…。
恐らく肘を打ったのでしょう…動かすことができません…手が全く上がらないのです…少しでも上げたり回したりしようものなら凄い痛みが襲います…。
本当は頭の方が怖いと思うのですが、左手が全く機能しないとなるとそうともいきませんね…。
休日で病院も接骨院あいていないので何度も何度も湿布を変えてなんとかしのいできました、日にち薬とはよく言ったもので、なんとか動かせるようになってきました!
自転車が団塊の世代の方々や、環境といった側面からブームになってきているようです…クロスバイクやスピードのでるロードバイクに注目が行っているようですね…ちなみに自分のその一人なのですが…。
とにかく事故はいけませんね!
確かに女の子が急に飛び出してきたかもしれません…逆に自分が自転車でなければ間違いなく大きな事故になっていたでしょう? 気をつけて欲しいです!!!
50を超えたおっさんがスピードを上げて自転車を走らすなんて危ない危ない…自分への戒めです…。
気をつけなければ…。