12月スローガン

12月スローガン「分水嶺」
「分水嶺」とは 分水界(雨水が、二つ以上の水系へ分かれて流れる境界)になっている山稜。 この水系に分かれる場所であることから、物事の方向性が決まる分かれ目のたとえです。
      コバヤシ産業は来年70期となり。
      2017年は創業88周年を迎えます。
「岐路」は道が分かれる所、分かれ道となり、同じ意味ですが、岐路に立つという言葉もあるように、まさしくその地点、場面に遭遇している言葉で、「分水嶺」は雨水が二つ以上の水系へ分かれる場所であり、まさしく物事の方向性が決まる分かれ目です。 
 右か左かの道を決めて進めるだけではなく、大きな壁を突破する、その後の道筋を受け入れる覚悟の場所が分水嶺ではないのかと思います。
 後に振り返ってそこが分水嶺であったと思うものなのでしょう。
シュリンクして行く市場の中において、従来の延長線上の商売で、規模を縮小し生きていくのか、新しい猟場、漁場を求め、新しい道具を携え向かうのか…。
 現在の売り上げを基に20名で経営すれば安泰です。ただし、その先は15名、またその先は10名 日本国内の人口減少と市場の縮小を考えれば間違いなくこの道をたどります。  また、いづれその水の流れは途絶えてしまうでしょう。
下流では多くの支流が合流し満々たる水量を持つ河川 この源流がコバヤシ産業本体であり、その分水嶺が今この時です。 
         逆境の時代だからこそチャンスがあります。
         分水嶺・・・全員がこの場所を共有しましょう!

分水嶺 よく耳にする言葉ですね
一つの流れが変わる 今まさにコバヤシは直面しています。
清き流れの源流がごとき頭をクリアーにして事に当りたいと思っています。
早朝の伏見稲荷大社眼力大神 月に一度だけの参拝ですが 頭の整理には最適です。
これからも続けます!

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