本当に何年かぶりにお袋の里のお墓参りに行きました。
大和のおじいちゃん…
大和のおばあちゃん…
大和のお兄ちゃん…
里は大和郡山なので子供のころからずっと、こう呼んでいました。
西名阪道路がなかったころは24号線を車で…どのくらいの時間がかかっていたのでしょう~!?
電車では天王寺発のディーゼル電車か蒸気機関車で王寺まで出て乗り換えて行きました。
この蒸気機関車に乗りたくて乗りたくて~~^^ 昭和30年代後半だと思いますね~?
小林のおばあちゃんは一緒に暮らしていたので、自分にとって田舎はこの大和です。
まだ茅葺だった田舎の家には
おじいちゃん
おばあちゃん
お兄ちゃん(おじさんです)
お嫁さん
いとこが二人
とにかく大和に行くのが待ち遠しかったですね~(*^o^*)
雨が降った翌日は池からあふれ出た金魚(郡山は金魚の町ですから)を田んぼの畦を流れている川に取りに行くのが楽しみで、ザリガニ捕りが楽しみで、イチゴ狩り…とにかく田んぼの匂いと春先の雲雀の鳴き声
「あ~田舎に来たなって♪」
正月前にはお餅をついて、つきたてのお餅を皆で食べたな~
正月は一番大きな鯛がおじいちゃんの前に『で~ん』と置いてあったな~
へっついさんのまえでおばあちゃんと話しながら薪をくべましたね~
五右衛門風呂のあの鍋のふた?の真ん中に座れて下まで一緒に沈んでいくなんて…怖かtったな~
夜ははなれのトイレに行くのが怖かったな~ これは本当に怖かったですね^^;
数えきれない色んな思い出があります。
久しぶりのお墓参り
「武則ちゃん 来てくれたんか~!」
「ぼんこ…来てくれたんか~!」
声が聞こえてきそうです…
行ってよかったな~ お墓参り