東国原知事が11月28日、建設業者との座談会で「徴兵制があってしかるべき。
若者にはある時期、規律を重んじる機関で教育することが重要だ」と述べた。
この発言が問題になって
共産党が憲法違反だと講義を申し入れて
本日…社民党の県議団が抗議したことに謝罪したありました。
記事によると…
社民党県議らの抗議に対し、知事は「道徳観の崩壊を心配しての発言」と釈明。
そのうえで「例えとしては飛躍しすぎで、不適切でした」と謝罪した。
…とあります。
トップの発言は、誰がどのようなとり方をするか分からないので十二分に注意を
払う必要があります。
当然…「徴兵制」といった言葉を出すだけで、前後も脈絡も関係なく共産党や社民
党の格好の餌食になることを想像して話さないと駄目ですよね!
しかし…現在の疲弊した現状と、若い世代に対する教育の問題に対して皆が
危機感をもっていると思って入ることに対しては疑いのない事だと思います。
知事が心情を述べた事を問題にする風潮って如何なものなのでしょう…。
決して自分は右よりでもなければ、戦争を肯定するつもりもありません!
でも、ある一定に次期に集団生活で厳しい生活体験や規律を重んじる機関で教育
を受けることは必要だと思います。
知事は徴兵制ではなく徴農制という言葉にしたかったようですね。
徴農制の趣旨を「強制力を持って規範や倫理意識を教育していくシステムが必要な時期
に来ている」と説明した。徴農制の実現性については「県で条例は作れるが、考えていない」
と慎重な考えを示したうえで「農業の担い手不足や中山間地域の問題を若者はちゃんと考え
ていないのではないか」と懸念した。
個人的には大賛成なのですが…こう言った発言を否定してしまう抗議や、また、それを
取り上げるマスコミ…いったい日本はどうなっていくのでしょう…。