コバヤシ産業の現状は幹部のみならず社員も把握していることと思います。
いま、現状からの脱出に取り組む…この事は皆理解していると思いますが…
では誰がやるのか?
各々が主体性を持ってこの危機を乗り越えます。
「自主性」
「何をすべきか、やるべきことは決まっていて、それを実行に移そうという判断を自分でする態度」
「自主的に動け」は、言葉を変えると、「同じやるなら、やれといわれてからやるのでなく、自分でやろうと思ってやれ」ということになります。
「主体性」
「何をするか、しないかの判断も含めて、ある状況の中で自分の意志・判断でみずから責任をもって行動する態度」
「主体性をもって行動する」とは、「状況を判断して、自らの責任で最も効果的な行動をとる」ということです。
「自主性」との違いは、「主体性」の場合は、「やるべきことをやる」にとどまらず、場合によっては、今までやってきたことが効果的でないからやめると判断することもあることで、さらに、とった行動の結果について、自分が責任を負うという要素が含まれることです。
コバヤシ産業は様々な製品を扱い個々の能力の集結で83年間歩んできました。
それぞれ自主的かつ主体的に取り組んで来た結果です。
いま、共に働く我々が 行動を起こす時が来ました!
伏見稲荷の朝4時の気温は27度 暑いです(^_^;)
眼力大社でお参りをしようとした時に一匹のヒグラシが鳴き出しだとたん
待っていたように伏見の山全体がヒグラシのシャワー
麓まで降りてくると アブラゼミ さらに下ると クマ蝉
来月はおそらくコオロギの声が聞こえるのでしょう…。
時はあっという間に過ぎ去ります
日々老いるのか
日々成長するのか
自分次第ですね
ウラジオストク
ウラジオストクに行ってきました。
一昨年、ある方から極東は一度訪れたら良いですよ~とのお話をいただき
今回の実現となりました。
今回は関西空港からウラジオの直行便 ヤクーツク空港関空初飛来のプライト
これは良かったのですが出発が遅れ 時差も2時間あってホテルについて寝たのは
現地時間 AM4:00… いきなりの寝不足からのウラジオです
3泊4日の短い旅行でしたが 素晴らしいものとなりました(^-^)v
様々な方からアドバイスと、また、実際に日本センターなどへのアポイントなどをいただき
現地事情を詳しく聞くことが出来て本当に有意義な視察旅行となりました。
日本から様々なサンプルを持ち込み、バイヤーとの打合せ、そして食事会(皆さん車だったのでウォッカで乾杯とは行きませんでした…飲酒運転は日本同様大変厳しいようですね)また、現地では地元の方が行かれるスーパーなどを回らせていただき大変参考になりました。
現地を実際に肌で感じ、多くの方からニーズをお聞きすることが出来ました。
ロシアから見た 対韓、対中感情よりも日本が優位に立っている
これは、狩猟民族というよりも土着で「土」地元を大事にする土壌が日本人気質とあっているからかもしれません…あくまで個人的な意見です…。
事前にネットで色々と調べましたが、あまり情報がなく不安いっぱいで訪れましたが
なんのことはない 街は綺麗 対日感情OK 治安(市内は)も大丈夫
食材も豊富 食事も美味しかったです
なんといってもウラジオのお姉さんたちのスタイルの良さには驚愕です
今回は、市内のベルサイユに泊まりましたが次回の機会があれば
もう少し下のランクのホテルでも問題なさそうです。
実際のビジネスまでにはまだまだハードルがあるとは思いますが
ニッチなニーズに合わせた商材の輸出入目指してアンテナを高くです
とにかく二回目の訪問が目的です(^-^)

初めての福島県
恒例の総会&ゴルフ
旧松下電工より何十年も続く基板材料代理店との総会です。
メーカーより事業報告、方針発表が有り 懇親会の後 翌日はGOLF
本年度は一昨年に開催予定をしていた福島県郡山工場視察を兼ねての総会となりました。
あの震災があって 伸びていたのですが 実現しました。
様々な新製品が誕生する 素材工場
聞けば先月に津賀社長も視察に訪れたと聞きました。
パナ社内でおそらく素材系の工場は初めてだと思います。
「素材が変われば性能が変わる」を明言しているコバヤシ産業としては、セットメーカーの社長が素材の必要性を感じてもらえれば今後の商売に活かせるのですが・・・。
そして、翌日はボナリ高原ゴルフクラブに行きました。
冬のあいだは完全クローズ ティフトン芝の綺麗なゴルフ場でした。
そしてOUT3番にこのような立札が・・・
右ドックレッグで狙いどころが難しいホールです。
低空飛行の弾道ではありましたが何とかバンカーを駆け上がりFWへ・・・
3打目をミスしてボギーになってしまいましたが 良い 経験になりました。

ボナリ高原ゴルフクラブ
out3番のロングホール…
奥に見えるのは磐梯山
写真では分かりにくいのですが右ドックレッグで右は全て切り立った崖です
絶景かな絶景かな(^O^)
産経Business i
7月1日発刊の産経ビジネスI.にコバヤシ産業の記事が掲載されました。
クローズアッププロジェクトの関谷様よりご縁を頂いた「学生通信社」さんにお世話になりました。
http://www.gakusei-news.com/
学生通信社は学生が記者となって中小企業、社会企業、NPOを取材し学生視点での記事を発信します。大阪日日新聞、産経関西などをはじめとしたメディアへ記事を配信します。学生通信社は関関同立など関西の11大学、専門学校の学生が集まりスタートしました。
学生通信社では大阪日日新聞の現役記者による学生記者向け勉強会を定期的に開催し、取材や記事作成のトレーニングを実施しています。

大阪大学の学生さんに事務所まで来ていただき、7Fのショールームなどを見ていただき、現在コバヤシ産業が取り組んでいる「ODM事業」説明しました。
学生時代にものづくりの企業との関わりってほぼありませんよね…
ましてや聞いたことがないODMなんて難しかったと思いますが、ちゃんと記事にして頂きました。
スマホでしか見ることのなかったbisiness i.
これからはアナログでも購読したいと思います。
学生記者のKBさん色々と有難うございました(^_^)
参議委員選挙
参議院選挙 本日が公示 432名が届出をされたようです。
会社の近くで候補者自らがポスターを貼りに来ていました。

この写真貼り付けてもいいのかな???
TV局なのか数社撮影にこられていましたが、選挙区内に選挙ボードが幾つあるのか?全く見当がつきませんが、無所属で支援者が少ない候補者はどうなるのでしょう???
昨年の衆議院選挙では支援者が多い候補を支援していました。
ポスター貼りは全て地域の方々が対応して下さりました。
今回の参議院選挙
どれだけの投票率になるのか?
前にも書きましたがAKBの選挙には興味があるが・・・公職選挙には・・・。
二院制の問題などありますが、日本の将来を託す選挙です。
当たり前ですが 行かねばです。
7月度スローガン
7月スローガン「根拠なき自信」
不確実性の時代と言われて久しい現代
世界も日本も、ましてや個人の将来も確実にこうなると言い切れない時代です。
では不確実であるという不安を抱えたまま日々を過ごすのか?
この不安から抜け出すには?
「無駄な不安」を捨てて「根拠なき自信」を持てば良いだけです。
人間の脳は、未来を予測するよりも、予測できないことが起こったときに対応するほうが得意だそうです。進化の歴史の中で、どんなに知恵を絞っても、未来を完全に予想することなどできないと思い知らされてきた。むしろ、事が起こったときに対処するほうが、心の持ち方としては適応的のようですね。
83年積み重ねてきた経験と実績は自信を持ってしかるべきです。
有意義な失敗の上に成功があります。
アベノミクスに期待という言葉が踊りますが
何を期待するのでしょうか?
政治頼みの景気浮揚
内需に頼らざる得ない我々中小企業
結局は自らのビジネスモデルを確立し それを進める これしかありません
7月1日の伏見稲荷…少し肌寒かったです
暑い夏はもう少しですね(^^;)

オペラのMC
山桜会総会でのミニコンサートでMCを担当?しました。
最初は経歴等の読み上げ程度だと思っていたのですが
MCからコーディネーターへと格上げ(^^;
追手門中高出身ので山寺由利子さんのメゾソプラノリサイタル(音で紡ぐ愛の形)
ヘンデル作曲 私を泣かせてください
中田善直作曲 悲しくなったときは
霧と恋した
シュトラウス作曲 ばらのリボン
オペラアリアは
オペラ「ミニオン」より あなたは知ってますか?オレンジの花咲くあの丘を
オペラ「カルメン」より 恋は野の鳥
ぶっちゃけ初オペラ…
山寺さんに色々とお聞きして なんとか当日を迎えることができました。
正直、興味がなかったのですが 情景を浮かべて聞く…
「能」と共通することろがありますね
TV世代で育った我々にとって、頭の中で思いうかべることはにがてですが、
オペラ良かったですね!
機会が許せばミニではなく
本格的に一度は聞きたいと思う オペラでした(^_^)
デモ
ブラジルでのデモ
公共交通運賃の値上げにに端を発したの値上げに講義
トルコでのデモ
イスラム原理主義者の首相に反対する若者を中心としたデモ
それぞれ宗教観や生活に密着した問題から反政府がkeyになって起こったデモ
様々な事情があると思いますが日本ではデモは起こらないのでしょうか???
歴史で習った 百姓一揆は デモ?
現状(特に現政府?)に憂いを感じ・・・その想いを行動に移す
日本人は幸せ過ぎるのでしょう。
色々とありますが本当に衣食住に困っている方がどれだけの数になるのか?
TVでは生活保護者(不正)の話題が多いのですが、貧窮されている方々の話題は
あまり取り上げられません。
平和ボケ日本とよく言われますが
朝の早くからパチンコ店の前で並んでいる若者たちを見ているとその言葉も良くわかります。
AKBの選挙には熱中し 参議員選挙には行かない・・・
デモは当分起こりませんね (ーー;)
新緑の伏見稲荷
1日は大阪JC同期会の行事が朝からあったため行けず…
久しぶりに2日の日曜日の参拝となりました。
本当は朝一番から行きたかったのですが
朝はいつものように長居でのランニングがあるため断念
最近は距離も伸びて6キロを毎日走っています(^_^)
…という事で好天に恵まれた日曜日
ほぼ観光地としてのお稲荷さん
修学旅行
海外旅行者
学生達
そして アベック
多くの方が参拝?に来られていましたが四ツ辻まで登られる方は少なかったです
眼力さんにおみくじがあるのですが
久しぶりに引いてみると → 凶後吉
一瞬 アァ~アカン と思ったのですが
凶後吉は苦労があるが良い結果が期待できる
峠は超えたので良い方向に向かうとありました!!!!!!
現金な物で
こんなこと(^_^;)で気持ちがリラックスします
最高ですね(*゚▽゚*)

6月スローガン
6月スローガン「悉皆屋として生きる」
「しっかい屋」とは江戸時代大坂おいて始まり、客から衣服や布類の染色や仕立て、洗い張り、染め返しなどのいっさいを請負い、これを京都の業者に送って調整させるなど、染物関係の仲介業者として客と業者の間を取り持った。
染め物についてのすべてを扱ったので「しっかい悉皆(みなのごとくの意)」と呼ばれたそうです。
京都では長い歴史を経て各工程での専門化が進み、「洗い張り屋」「仕立て屋」「染め屋」などがそれぞれに独立して商売し、街中にちらばる「点」の存在となっていた職人達を「線」としてつないで「お誂え」を作るのが仕事。
悉皆屋は実際の加工作業は行わないが、染や仕立てに関する豊かな知恵と経験に裏付けされた知識を持つ、どんなことでも頼める何でも屋 〝お誂えきものプロデューサー″です。
コバヤシ産業はまさしく現代の悉皆屋
ファブレスでコーディネート力を発揮してお客様に満足を与える商売で生きながらえてきました…。
ただ、過去の経験と財産にしがみつきお客様から言われたことだけをこなしている悉皆屋では存在価値を見出すことができません。
ユーザー視点に立ち【+αの想像力】を発揮してビジネスを構築できれば、安心・安全がコバヤシ悉皆屋ブランドとなり社会有為な製品を提供できると思います。
必ず出来ます
今の仕事をカタチにすれば良いだけです
船橋誠一の「悉皆屋康吉」を読みました。
今月末に出版予定の【挑戦する中小企業】に載ることとなり
先月にはインタビューに来ていただき、そのライターさんから教えていただいた本です。
コバヤシ産業のビジネスを一言で言うと何なのか???
迷った末…7年前に作った会社案内での表現は
『ものづくり商社』
今も考え方は全く変わりません
様々な言葉がありますが 昨年に作った新しい部署 ODM課
そして 悉皆屋(しっかいや)
現代の悉皆屋目指して第一歩を歩みだしました!
この言葉広めていきますよ~(^O^)














