山桜会の有志で京都先斗町のお茶屋さんに行きました!
昨年のコバヤシ感謝の集いでお世話になった「田川」さんに総勢16名で…舞妓さん3人来て
いただいたので一人頭の金額を少なくしようと大勢なりました(食事をしたのでそれでもそれなりの値段にはなりましたが)
でも・・・新地やミナミのクラブ(私は行きませんが)に行き、座っただけで○万円するようなところにいくことから思うと、づっとお得ですね!!!
やはり京都のお茶屋さんは風情と情緒素晴しい^^
舞妓さんの踊り・・・そして・・・おっしょさんの笛の音を目を閉じて聞いていると、時間が過ぎるのを忘れます…。
そしてこの日は「お化け」です。
立春を元日として、節分は大晦日にあたる日なのです。それまで秋・冬の神様が守護してきた季節から、この日を境に春・夏の神様へとバトンタッチする日。季節が大転換する大事な時期。しかし神様達があわただしくバトン交換しているそのスキを狙って、悪事をはたらく魑魅魍魎達は人間たちに悪さやいたずらをしようと襲ってきます。そんな時に、町衆たちが考えた対抗策というのが!この『おばけ』です。色々なものに扮装して、厄(鬼)を逆にビックリさせて追い払ってしまおう!というのが始まりなのだとか・・・。元は町衆文化として、ほんの少し前(30年以上前)までは京都の町中では一般的にやっていそうです
舞妓さんも髪型を変え、おべべを変え、二日間だけの楽しみですね!
タイトルにも書きましたが、「お化け」ではなく 「お化髪」と書くそうです。
女の人がいつも結っている髪型をその日は違う髪形に結うことからきているとのことです。
そして、芸子さんは日が変わるまでお茶屋さんを凝った衣装と一年間かけた振り付けで顔出し続けはります。
この日は2組こられました!
皆さん格好だけ見ていると、普段着物を着ている芸子さんには見えませんよね~!
少し敷居が高く、一見さんは入れないお茶屋さんですが
参加したメンバーともども来年も行こう!
毎月3千円積み立てて来年も贅沢をしよう~!
・・・と思わせてくれる、お茶や遊びでした^^