自宅近くの公園で沈丁花のつぼみが膨らみかけてきました。
愛犬ココアの散歩の折に日々チェックしています
中国南部からヒマラヤを原産とする常緑性の低木です。日本には室町時代の中期以降に入ってきました。漢字では「沈丁花」と書き、花の香りが沈香、花姿が丁字に似ているところに由来するとされます。特徴はなんと言っても、上品な甘い香りを放つ花です。庭木のほか、鉢植えにもされます。耐寒性はさほどありませんが、東北南部までなら露地で育てられているそうです。
あの甘い芳しい香りを嗅ぐと春が来たな~って思います。
かつて我が家にも沈丁花の木が植わっており良い香りを放っていましたが
数年前に続けて枯れてしまいました。
この木の寿命は20~30年のようです(;_;)
良い香りを皆に振舞いて 短い寿命を閉じるのですね…。