彼岸(ひがん)とは、煩悩を脱した悟りの境地のことで、煩悩や迷いに満ちたこの世をこちら側の岸「此岸」(しがん)と言うのに対して、向う側の岸「彼岸」という。
…とWikipedia…。
小林家のお墓は四天王寺さんにあります。
彼岸には多くの夜店が立ち並び日頃はひっそりしている境内も賑わいます。
家内の実家も含めて彼岸やお盆には参らせていただきますが、若い人って見かけませんよね~それぞれ歳を重ねるとご先祖を大事にすると言った心が芽生えるのか?
はたまた…現代の日本人の心から感謝や供養と言った概念が薄れているのか…。
振り返ると自分自身も、若い頃から「感謝」なんて口にしませんでしたね(~_~;)
子供に「感謝をしなさい」って言ってる自分が恥ずかしくもあります。
でも、感謝して手を合わす…本当に心が落ち着きます。
仕事や世間や雑踏から離れられる、ほんのわずかな時間かもしれません…。