高槻・とかいなか創生特区「濁酒 原いっぱい」披露の会 に出席させていただきました。
酒燗器の開発に携わらせていただいて…お酒に関する会に多く参加しています。
今回は特区申請を受けて高槻の農家の方がどぶろくに挑戦され、無事お披露目を
迎えられました。
酒米は五百万石!
地元の方が田植えをされ、刈り取り…地元の協力があって今日のお披露目になったと
蔵元の畑中さんが言っておられました。
また、挨拶には高槻市長や行政はじめ地域のお歴々の方々が挨拶をされていました。
お祝いの席に観世流の能 高砂… 屋島…
そして来賓の挨拶…
その後、できたての新酒の濁酒をいただきました!
今回の濁酒作りに携わった方150名以上の方が出席されており…多くの方は年配でしたね^^
ぶっちゃけ…濁酒って初めて飲みました!
甘酒のようで、どこか酸っぱくて…
昔は、野良仕事などなどを終えて濁酒を一杯ひっかけるといった飲み方だったように思います。
この濁酒は、お米が生きているというか…お酒自体がしっかり主張しているので、どの料理に
合うとか…ではなく…あては簡単なもので濁酒をあてに濁酒を飲む!?
こんな感じでしょうか!?
テーブルに出された濁酒はほとんど空でしたね♪
お酒造りは本当に奥が深いです。
燗匠という酒燗器を開発するにあたって色んな方と出会い
色んな勉強をさせていただきます。
小さな開発ですが、夢は大きいです。
我々の酒燗器の開発が湖面に石を投げるように、疲弊した日本酒業界の活動となり
運動となり広がって…そして…日本酒のトレンドになればといった大きな夢があります。
とにかく今は口コミです。
がんばって広めていきます^^v