森のトトロを救って

京都二条駅前のりぶら二条で
京都「だいす木!」家づくり講座 第2回
林野庁 治山課長 矢部三雄氏の講演に行ってきました!
テーマが「森のトトロを救って」です。
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矢部さんは日本中の森林を歩いて、その魅力と価値を
2冊の本にされています。
日本人と森林と木のかかわり
日本人はどのように森や木と付き合ってきたか・・・
そして・・・木から遠ざかった日本人・・・
地球の70%が水 30%が陸地
日本は国土の70%が森です。
最初に木を使い始めたのは仏教伝来とともに
建築された寺の木造建築
そして時代とともに発達してくる都市文明
都市が大きく成長すると同じ、当然木造建築材料
として木が伐採されてきました・・・。
現在は日本の木材需要が世界の木材供給を
支配するのではなく
中国・インド・中近東・・・
これらの国が世界の木材市況を動かします。
では・・・いま日本(九州)では
内地材を集成材にしての販売が活況だそうです。
そして、林野庁の政策の中に
マンションリフォームに内地材を使う!
これがテーマとして挙げられています。
我々再生職人機構も
無垢材を使ったマンションリフォームを提唱しています^^
NPO法人として今年で3年目
試行錯誤の上、ようやく実績と進むべき方向が見えてきました!!
これからは色々と提案していきます。
お暇な折このHPもチェックしてくださいね^^v
http://www.r-shokunin.org/