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熱硬化性樹脂の成形品
熱硬化性樹脂の成形品は大きく分けて射出成形(インジェクション)・圧縮成形(コンプレッション)の成形により製品化されます。形状や数量やコストによって成形方法を検討し最適な方法をとります。
射出成形(インジェクション)は金型代は高いが製品コストは安く圧縮成形(コンプレッション)は金型代は安いが製品コストは高くなります。
金型提案から製品化までのご提案
また全体の設計から樹脂材料の提案、加工方法の提案も合わせて行う全提案の強みがあり、小ロット多品種のご対応もさせて頂きデザイン・品質条件・コスト削減のご要望までご対応いたします。(ODM事業)
金型のご提案とご提供
お任せください!当社だから出来る幾つかのパターンから2点ご紹介!!
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提案1 | カセット方式の金型
モールドベースはモルダー所有の物を使用する事で、金型代が安価になります。量産成形にも適しています。
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提案2 | 置きゴマ方式の金型
置きゴマを成形毎に組み込み作業が必要です。試作レベルの数量で製品代は割高だが金型代は特に安価となります。
ロットに関わらず金型代を抑える場合に中国などで海外生産し成形は国内で行うご提案も行っております。
是非お気軽にお問合わせください。
樹脂・ゴムの成形品
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ゴムの成形品
ゴムの材料は一般材料から充填剤や加硫剤の配合率を要求されるハイスペック製品まで多岐にわたる用途に対応しております。成形方法は射出成形(インジェクション)・圧縮成形(コンプレッション)圧入成形・押し出し成形などで製品化されております。
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熱可塑性樹脂の成形品
熱可塑性樹脂は樹脂全体の90%以上のシェアがあると言われ製品も雑貨から航空機まで幅広い用途に使用されております。よって成形方法も射出成形(インジェクション)・押し出し成形・中空(ブローモールディング)真空成形・圧延成形・カレンダー成形・注型成形・発泡成形・粉末成形(ディッピング・回転成形法)など形状により様々な成形方法で製品化されております。 コバヤシ産業では製品の形状・仕様のヒアリングをさせて頂き外観・構造の設計から材料選定に続き製品スペックに必要な金型製作と成形方法までワンストップでご対応させて頂きます。お客様のご要望があればアッセンブリからパッケージまでのご提案も行っておりますのでお気軽にお問合せください。
樹脂加工
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お客様の製品スペックや数量・納期等を確認した後にネットワークを活かし熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂を選択し樹脂グレードに落とし込みます。コバヤシ産業の強みは樹脂基材からのご提案が出来ることです。特に量産前の製品評価で試作品の必要な物性や強度など詳細をヒアリングし材料選定から一緒になって進めさせて頂くことでお客様からの大きな評価を頂いております。 代表的な加工方法として切削加工・光造形・真空注型などあり精度・数量など確認の加工方法までご提案させて頂きます。
金属加工の分類
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金属加工会社様とのネットワークを活かし成形品インサートナットの規格品販売からカスタム品のご提案と短納期小ロットから数十万個の低コスト量産をワンストップでご対応させて頂いております。インサートナットの他にも単発プレス・順送プレス・絞り加工・切削加工・線材加工(溶接)に樹脂コーティングなど様々な加工の実績があります。